home ftp serverがときどきハングすることがあるので、代わりにnekosogi ftpd をつかってみた。日本製だし、シンプルなのに最低限の設定はできる。
導入後、速度試験をすると、家庭内LAN内でもｆｔｐだと転送速度があまりでないことがわかった。ネットワークドライブに設定している同一LAN上のマシンにファイルを置いたり、ローカルにコピーしたりするのは相当高速なのに（ギガhub使用）、ftpをかいすとまるで速度がでない。
home ftp だから、nekosogiftpだからというソフトの違いではなく、ｆｔｐのプロトコルの問題なのだろうか・・・。
nekosogiはバッファサイズの変更ができるようになってるけど、LAN内でテストする限りは、バッファサイズの変更もあまり転送速度には関係ないようだ・・・。
調査中。
2009/08/10
別の問題が。どっかの誰かは知りませんが、不正アクセスが時々あります。たぶんshellか変なプログラムをつかっているのか、猛烈にログインを繰り返してきます。Administratorやftpuserなど、まーよくありそうなユーザを使用してはじかれてもはじかれても頑張って接続しようとしてきます。ま、そんなユーザはいないんで当然ログインはできないんですが、それでもサーバの負荷やネットワークの帯域がもったいないんでそのIPからはアクセスできないように自動的になってほしいんですがねぇ。
home ftp serverにはAutoBurnという機能があって、ｎ回ログインに失敗したらブラックリスト入りされてアクセスできなくなる、みたいな設定が結構柔軟にできました。
必須機能かな・・・。よくは探していないのですが、nekosogiのプラグインでもそういうものは配布されていないようです。うーむ。
ハングしにくいとか、レジュームが効いてて、ダウンロード一時停止・再開ができると、利用者からは評判なのですが、nekosogiftpd。
2009/08/11
あれ、バグった？ログが表示されなくなった・・。
