デッドライン仕事術 吉越浩一郎 著

要するに、会社じゃのんびりせず集中してがんばれよ、という内容。社員一人ひとりが責任感をもって、毎日火事場の馬鹿力をだして、残業しないように仕事を仕上げろと。


・失敗しても死ぬわけではない
・一日分の仕事の優先順位で悩むのは無駄。すぐに仕事に手を付ける
・仕事の効率を上げるためには、朝イチからエンジン全開で仕事する
・仕事は発生した瞬間に取り込むことで、一番効率が上がる
・給与天引きで貯金を積み立てていくのが、もっとも賢い方法
・一日の食費が500円しかないとしたら、それで空腹を満たす方法を必死で考えるし、我慢もする。必要は発明の母。


トリンプの元社長さんです。がっちりマンデーかなんかで、とりんぷの「がんばるタイム」とか見たことあるな。社員が自分の席でだまって、1時間くらい仕事するの。電話もとらないし雑談も皆無。うちの会社でもやってみたいけど、電話しないと進まない仕事ばかりなんで、うまい具合に応用をきかせたい。


新年度、ちょっとやる気をもいっかいおこして、充実した一年にしなければ・・・。


世の社長さんはみんな短眠んかとおもえば、この吉越さんは毎日8時間寝てるとか。それはそれで、もったいないような、いや、そんくらいしっかり休んで仕事に取り掛からないとダメってことか。