Gmailで Hanmailを読む(POP) -지메일로 한메일을 보는 방법(POP사용)-
簡単な流れは下記の通り
1。Hanmail側でPOP許可の設定をする
2。Gmail側でHanmailのPOPアカウント登録
3。その他設定(必須ではない)
では、順を追って。
(ここでの例はGoogleAppsをつかってxxx.meドメインを使っています。
文中のGmail=xxx.meメールだと思って読み進めてください)
Hanmailにログインし、左メニューしたの환경설정をクリックします。
메일 받기 -> 지금부터 새로 수신되는 데일만 받기
(これから受信したメールのみ取り込み)を選択し、저장하기 をクリックし
設定を反映させます。また、POP、SMTP情報はgmail設定でつかいますので
控えておきましょう。
※既存のメール含めすべて取り込み、を選択したらGmailからPOPエラーでまくりで
なかなか受信できませんでした。一晩くらいおいとけばできるのかもしれませんが。
以上でHanmail側の設定はおわりですので、次は
Gmail側の設定です。設定をクリック。
アカウント→ 別のアカウントからメールを受信: メールアカウントを追加
を選択
ここでhanmailのアドレスを入力。xxx@hanmail.net
ユーザ名(xxx@hanmail.netのxxxの部分)、
パスワード、
POPサーバ=pop.hanmail.net
ポート=995
を入力、
「受信したメッセージのコピーをサーバに残す」にチェック
「xxxSSLxxx」にチェック
「受信したメッセージにラベルを付ける」→daum(新規につくったラベル)
※ hanmail=daum。daumってのはhamailを提供している会社名というか
サービス名のようです
上記が入力できたら
※ 赤文字のエラーは hanmailがわでPOPを許可していないときに出るメッセージです。
「アカウントを追加」をクリック
gmail上からもxxx@hanmail.netとしてメールを出せるように「はい」
を選択します。
xxx@hanmail.net送信時の名前(メーラーに表示される)を選択します。
いままでhanmail.netで使用していた名前でいいとおおいます。ハングルもいけます。
xxx@hanmail.net送信時のSMTPサーバを指定できます。
hanmailがSMTPサーバの情報も提供していたので入れました。
上手くいかない場合は、GoogleのSMTP経由で送信するようにしても
問題ありません(以前GmailでHotmailを使用しようと設定したさい、
SMTPをlive.comのものを指定したところうまくいきませんでした)
最後に、xxx@hanmail.net 宛に確認メールが送られます。
こんなメールが届いていますので、URLをクリックすると、
作業はすべて完了です。
最後に、「メールを受信したアドレスから返信する」にチェックが
はいっているか確認します。ここにチェックが入っていれば、
基本的に xxx@hanmail.net 宛に届いたメールに返信する際は、
送信者のアドレスが xxx@hanmail.net になり
Gmail宛に届いたメールに返信する際は、
送信者のアドレスが xxx@gmail.com になります。
(ここではxxx@xxx.me のアドレスがそれです)
※POPの取り込みエラーが頻発する場合は、
hanmeil側のPOP設定で、新しく届いたメールのみをPOPの
対象にするよう、指定します。Hotmailとかだと、全メールを
POPでとりこんでもサクサクいくのですが、Hanmailはエラーばかりで
すすまないので、新しく届いたメールのみをPOP対象にしました。
Gmail側の追加設定です。Labタブから下記2つを有効にすると多少便利かなと。
・POPアカウントの更新(更新ボタンを押すと、POPを取りに行きます)
・タイトルバーの表示変更「Gmail 受信トレー」→「受信トレー」と表示が
短くなるので、タブブラウザを使っている場合など、スペースの節約になります。
あと、受信トレーに広告がでてうざいので、下記のチェックボックスも外します。
以上でーす。
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<補足>
最後に、Hanmailの説明を。ようは韓国で一番有名なウェブメールです。
今はどうか知りませんが、90年代後半の記憶でいうと
韓国で一番使われていたメールがHanmail(Daumメール)でした。
日本ではプロバイダ提供のメールを主にメインメールとして使う文化がありますが、
韓国ではこのHanmailです。
韓国では90年代後半 ものすごい勢いでインターネットが広まりましたが、殆どの人が
Hanmailのアカウントを持っていたと記憶しています。
なぜHanmailが一大勢力をもつに至ったかは知りませんが、
早くはじめた
+
DaumCafe(YahooGroupみたいなもの)の人気があった
などがシェアを広げた要因のような気がします。
また、当時からマンションのVDSLが発達してましたが、
PCをもっていない世帯もおおく、ネットカフェでだけネットする人も
多かったため、気軽にもてるウェブメールが国民のメインメールとして
浸透したのかもしれません。
webのニュースサイトを見ると記事の文末に記者の名前と
hanmailのアカウントがかいてあったりします。
ちなみに韓国ではHanmail(한메일)とHotmail(핫메일)の発音がどちらも「ハンメール」であるため、
外国人であるぼくは聞き取りにたいそう困った記憶があります。
では。