デイジー、幸せの1ページなどなど

改めて書く程でもないが、まーつぶやきレベルで。

■映画
デイジー (韓国映画):チョン・ジヒョンチョン・ウソン、イ・ソンジェ主演
 ドンパチ+ちょっとしたラブストーリー。勧めてくれた人は低評価だったが
 それなりに満足です。iPhoneで通勤の合間にみてたけど、最後まで見きれた
 =続きが気になる、なので悪い作品ではないだろうと。
 チョン・ジヒョン猟奇的な彼女以外、まったくだめだな。
 iPhoneでみたんで、劇中の小さな紙に書いたメモとか、手紙とか、正確に
 読めなかったのが残念。
 イ・ソンジェはガソリンスタンド襲撃事件の人です。なつかしー。いまではすっかり
 おじさんですね。
 ★★☆☆☆

デイジー [DVD]

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幸せの1ページ (洋画)
 なんか子供向けの冒険もの。中盤はドキドキはらはら面白かったが、ラストが
 なんともパッとしない。
 しかも、原題がNim's Island(ニムの島;ニムは主人公の少女の名前)なのに
 なにをどう訳したら幸せの1ページになるのか。あほかと。作品の内容的にも
 まったく「幸せの1ページ」ではない。訳は「ニムの島」でいいだろが。
 ★☆☆☆☆

幸せの1ページ [DVD]

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アンヴィル! (ドキュメンタリー、米)
 30年がんばって音楽をつづけてきたバンドのドキュメンタリー。
 でっかい会場でコンサートしたり派手なイメージがあるロック(メタル?)
 バンドの皆さんですが、その実、儲からない人はそうとう苦しい生活をしている
 というのがわかります。ぼくは音楽はあまり関心ないですが、アーティストには
 ちゃんとした対価を、というのが大切だと思いました。
 また、あまりの売れなさに途中からかわいそうになってきましたが、
 バンドのリーダーの人が「俺たちのアルバムは有名なレコード会社からださなきゃ
 いけないんだ!」というシーンがあったが、アーティストってのは猪突猛進タイプが
 多いのか、少し頭を冷やしていろんな切り口から売り込みしないとだめだろ、と思った。
 WEBを活用したり、ファン(=ターゲット)のことをもっと調査して、違ったアプローチが
 必要だろうと。売れないのには訳がある。たまたまソニーにひろってもらって最後は
 「努力が報われた!」的な感じで終わるが、そうじゃないだろと。
 顧客志向の精神がないと厳しいよ、このご時世。
 しかし、会話の節々にFuckingが使われる、この人たちはどういうふうに育ったんだろうか。
 ★★☆☆☆

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]

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■本
意外に日本人だけ知らない日本史:デュラン れい子 (著)
 題名詐欺。ぜんぜん日本史のこと書いてない。
 海外在住の著者が、外人(主にヨーロッパ人)は日本、日本人をこんなふうに
 みてますよ、という内容。 著者は結構な高齢で、いろんな人生経験を例に出し、
 興味深い話題がおおいが、それにしてもこの題名は詐欺だろう。
 これではいけない。
 ★★☆☆☆

意外に日本人だけ知らない日本史 (講談社+α新書)

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その他
・最近はまってるTwitter。鳩さまにフォローされた。まー秘書のバイトか、
 自動フォロープログラム使ってるのか、そんなところだろうが、
 ぼくのくだらないつぶやきが、首相官邸の大型スクリーンの鳩さまタイムラインに
 表示されるわけですね。たいしたもんだ!