ubuntuがなぜか音がでなくなった。最初はできていたのに、いろいろアプリをいれていくうちに、でなくなった。ぐぐっていろいろやってもワケワカメ。切り分けする技術力もないので、おとなしく再インストールすることに。
- 環境
- Ubuntu 11.04 32bit
- machine : ML110G5 ( Core2DuoE6750 / 4GB mem)
- graphic : HIS H435F512EP
- soudn : creative Sound Blaster 5.1 VX SB-5.1-VX
- monitor : 三菱の23型
- LiveCDでたちあげると、ちゃんと音が出ることを確認
- よっしゃ、再インストールすれば直りそうだぜ。
- せっかくインストールした環境を残しといたほうがいいかと思った。
- UbuntuのLiveCDではdumpが入ってない・・・。Ubuntuの人のバックアップはどうなってるんだろう。ちなみにHDD交換などがあった場合、restoreだけじゃたぶん起動しなくて、MBRを作り直さないといけないのでこのページを参考(https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/RepairMbrWithGrub)
- CentOS5.5のDVDで boot: linux rescue で立ち上げてダンプとることに
- なんてこった、CentOS5.5のdumpはext4にたいおうしてない・・・。マウントはext4でもできるのに・・・・。なんという中途半端さ、いじめ。
- ぐぐると、RedHat6のdumpならext4に対応してるらしい、がそんなメディアもってません。
- 遷都がだめならFedoraだってことで(単純すぎ)、いちどもさわったことないFedoraをダウンロードすることに。
- んー、レスキューCD用のisoとかおいてあるとおもったのに、なんかLiveCD用のisoしかおいてない・・・
- これでできるのか半信半疑だったが、Fedora15でCDつくって起動。
- どうもFedora15はまずLiveCDで起動させてから、HDDにインストールするかどうか選ばせるようだ。
- お、Fedoraっていがいと硬そうなイメージだったのに、たちあがったデスクトップ画面は意外とスタイリッシュ。UbuntuのUnityにそっくり。
- まー、今日はFedoraいじるのが目的じゃないので、さっさと要件だけ済ませるか。
- なんとかターミナルを探し出して、fdiks -l ・・・なにもでない。あれ?
- あ、ルートになってなかった。最近のLinuxはrootつかわないのがはやりなのか、うぜーと思いながら su 。
- rootになったらfdisk -l みれるようになった。ubuntuだとhdaとかだったのがsdaになってる。まーいーですけど。
- 今回はdumpをファイルでおとすことにする。
# mount -t ext4 /dev/sdb3 /test # cd test # dump 0f ./ubuntu0530.dump /dev/sda1
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- こういうときスライス細かく分けてないとらくっすね(僕はsda1が/、sda2がswap、sda3がデータ)。10GBのパーティションが5分くらいでおわった。実際のdumpファイルは4gb。ほんとはリストアのテストもしたいけど、ダウンタイムを最小にしないといけないので、こんど暇なときにでも。
- 無事再インストール完了。前はサーバ版をいれたけど、今度はデスクトップ版。
- あとは細かなアプリ入れたり、いらないアプリ消したり、諸々の設定を。
- chkconfigをインストールして、不要なサービスを停止。
- firefoxのアドオン「Nicofox」をインストール。これでニコニコ動画が保存できます。ありがたい。
とりえあず、こんな感じでしょう。それにしても・・・・なんとかならんかねー、ibus/anthyの変換・・・・。あと、予測変換。おとなしくバージョンアップに期待します。
こんな素晴らしいosをただでくれたubuntuの関係者の皆さん・オープンソース、及びアプリ開発の方に感謝です。
できあがり(最初つかいにくかったUnityもなじんできた)
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(2011/05/31追記) 前回プリンターHL-2040が自動認識したドライバーで使えなかったと書いたが、desktop版を再インストールしても、やはりダメだった。自動認識もだめで、ブラザーのページからドライバを落としてきて、手動でやってみたけどダメだった。うーむ。ググると結構同じプリンタで成功している書き込みがあるけど、11.04だからだめなのだろうか・・・。とりあえずプチ諦め状態。
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