普通ノートPCにはタッチパッドの管理ソフトが各メーカーから提供されてデフォルトで入っていて、USBマウスとか使った場合はタッチパッドが無効にできたり設定できる。だいたい画面右下にタッチパッドのアイコンとかあって、その辺はどのメーカーのノートパソコンでも直感的にいじれるようになっている。
でもうちのレノボのノートPCはその機能がうまくきかない。いや、最初は効いていたのだが、最近調子が悪く、タッチパッド無効ができなくなった。タッチパッドが有効になっていると、タイピング中にカーソルがへんな場所に瞬間移動したりして、非常にいらいらする。
デバイスマネージャーでPS/2のドライバを消して、一時的に解消しても次回起動時にはPS/2ドライバが復活している。 BIOSでIRQの12番を無効にできれば一発なのだが、このレノボのBIOSはいじれるところがほとんどなく、OS上で解決しなければいけないようだ。
ググったらやりかた書いてあった。
- デバイスマネージャーにて、
- 「マウスとそのほかのポインティングデバイス」
- PS/2マウスのドライバを右クリック
- 「ドライバーソフトウェアの更新」
- 「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」
- 「コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します」
- 「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックボックスをはずす
- 「製造元」を「(標準マウス)」、「モデル」を「標準シリアルマウス」にして、「次へ」(あえて間違ったドライバを選択する)
- !マークがついて、使用不能になる。これなら再起動しても大丈夫。よかったよかった。
ちなみに、デバイスマネージャーを格好良く開くなら、ファイル名を指定して実行で
devmgmt.msc
と入力する。すぐ忘れるんでぼくも覚えてはいないんだが。
2011/07/14更新