最近ひさしくWindows環境での親指シフトをためしていなかった。
Japanist2003 64bitの体験版がでてたなーとおもい、ダウンロードしてみたが、体験期間が'12/03/31までで,インストールすらできなかった。ならダウンロードページ閉鎖すればいいのに!
いまの定番はなんだろうとNICOLAのページみても、親指ヒュンQは相変わらず更新しれていないようだし、これぞ定番っていうフリーソフトも紹介されていなかった。
しかたなくぐぐってみると・・・ DvorakJ というフリーソフトで親指シフトが使えるとのこと。早速ダウンロードしてみた。
DvorakJ配布HP:http://blechmusik.xii.jp/dvorakj/
zipを解凍するとこんな感じ。「DvorakJ.exe」で起動。インストールは不要。
- 親指シフト配列を選択するため、「日本語入力」→「選択]
- data-lang-jpn-同時に打鍵する配列-NICOLA配列-「JIS規格案」版 → 「NICOLA配列(無変換、変換)」(ぼくの環境ではスペースキーの両隣が「無変換」・「変換」だっので)
- デフォルトだと予期せぬ変換などで使い物にならない(ナチャラルのチューニングしたストライクみたい)ので、打鍵間隔をチューニング。といってもぼくもまだ一日しか使ってないんで、だいたいこんなんかなー。参考までに。
- 最後にアプリを再起動して、実際に親指シフト使ってみて動作を確認してみます。だめだったらまた間隔をチューニングしてください。キラ・ヤマトなみのチューニングを目指してください。
ぼくも昨日はじめてつかったばかりなのに、今はもうこうして親指シフトで文章がかけています。Google日本語入力をつかいながら親指シフト配列にできるので便利です。いままではUbuntuのibus-Anthyだと、変換が馬鹿すぎて、もうつかいものにならない。まーでも、追加インストールなしで親指シフトが選択出来るだけありがたいです。
そこいくとWindowsで親指シフトはあきらかに定番がない。Japanist2003が唯一の正式な製品ですが、これも予測変換候補をtabで選択できない、という欠点があり、次期バージョンアップまちです。
('12/05/20追記 河童本舗さんのコメントより→WindowsでJapanist以外のIMで親指シフトを実現するエミュレートソフトですが、親指シフターの間では2009年にいち早く64bitに対応した「やまぶき」or「やまぶきR」が一般的だそうです。http://yamakey.seesaa.net/ )
とにかく無料で、Google日本語入力ができるようにしてくれた作者のblechmusik2さんには感謝です。アップデートについての情報などは作者様のブログで。
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ぼくの環境 | |
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マシン | lenovo G560) |
OS | Windows7 64bit |
IME | Google日本語入力 |
左親指キー | 無変換 |
右親指キー | 変換 |