本場レベルのおいしいジャジャンミョン 食べてきた



新宿職安通り沿いにおいしいジャジャンミョン屋があるとのことで行ってきました。ステマじゃないよ。「ジャジャンハウス」という店。(食べログ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13042011/

ジャージャー麺ともチャジャンミョンとも呼ばれる。


ぼくが行ったときは店内に誰もいなくて、調理人の人も外で休憩していた。基本、誰もいないラーメン屋=マズイと相場がきまっているので、だいじょうぶか・・・と心配になりながら中に入る。席は全部で23席くらい? ただし相当に狭い。


迷わず「ジャジャンミョン」と「ポックンパ(韓国風チャーハン)」を注文。ジャジャンミョン700円、ポックンパ1000円。韓国料理で一番おいしいのはジャジャンミョンだと個人的には思っている。


注文後、調理人の人が、麺をバシバシ叩きだしたので、どうも手打ち麺のようである。


付け合せの玉ねぎとタクワンが最初に出てきた。うむ、いかにも本場ってかんじだ。


ポックンパ(チャーハン)は1000円もするかわりに、ちゃんとしたチャンポン系スープ(イカが入った辛いスープ)がついてくる。これも本場だ。熱すぎて口をやけどしてしまった。


ポックンパもうまかった。ポックンパは「炒めご飯」という意味らしいので、まーチャーハンという訳で間違いない。だが、韓国のポックンパは、チャーハンの上に卵焼きがのって、ジャジャンソースがかかっているのが特徴。らしい。うまい、うまいよ。スープとあわせて、十分おなかいっぱいになれる分量でした。



そのうち、ジャジャンミョンもでてきた。コレはよく混ぜて食べるのが正しい。あと、急いで食べるとジャジャンソースが周囲に飛び散るので注意が必要だ。


とおもっていたら、後から入った韓国人のお客さんがいきなりエプロンを注文してた。紙のエプロン、いえば貰えるらしい・・・。その後もぞくぞくと韓国人(とおもわれる)お客さんがやってきて、席は半分以上うまった。メニューによってはテイクアウトできるものもあるようで、韓国人のお客さんが何かを注文して外で待っていた。


うまい、うまいよ。麺がもっちりとしていて、噛みごたえがある。ジャジャンソースもしょっぱすぎず甘すぎず、まさに本場の味だ。本場本場と連呼したが、実はぼくは昔韓国いったことがあって、現地のジャジャンミョンを食べた経験がある。それも、何杯も何杯も食べた経験がある。グルメではないが、ジャジャンミョンに関しては一家言もってるのである。


アドバイスとしては複数人できて、違うメニューを頼むと良いかもしれない。韓国ではジャジャンミョンもポックンパも定番の出前メニューだが、日本だと、そうそう簡単には食べれませんからね。一度にいろいろ食べたいですよね。


3人以上で来た場合は+タンスーユッ(韓国風酢豚)を頼んでみんなでつついてみるのもよいでしょう。




店の外側の写真。


また来よう。