Kindleはじめました

吾輩は猫である
キンドルはまだない。


キンドルは買ってないけど、iPhone, Android向けにKindleアプリ(無料)が提供されており、追加投資ゼロでもう電子書籍の世界に旅立てるのです。ブラボー。


1.Amazonアカウントを登録(すでにある人は不要)

    • ぼくは普段使い(紙の本を買うアカウント)とは別に、キンドル専用のアカウントを作りたかたったので、新規で作りました。メアドは既存のアカウントとは別のものにする必要があります。


2.Kindleアプリをダウンロード

    • 無料です。Android用、iPhone用あります。
    • Androidの人はアプリダウンロードしたら開く前にSDカードに移動しておきましょう。(「設定」→「アプリケーション」→「アプリケーションの管理」)


3.本を買いましょう

    • キンドルアプリを開始し、Amazonアカウントでログインしましょう。最初、ハンターハンターなどサンプル書籍が表示され数ページ読むことができます。自分の端末で十分にキンドル本を表示できるか確認し、問題なければいよいよ本を購入しましょう。
    • 通常はクレジットカードで本を買うケースが多いかと思いますが、信条的にクレジットカードは持たない・使わないという方もいらっしゃるとおもうので、ここではギフトカードを使ったチャージを試してみましょう。
      • サークルケーサンクスにいってカルワザステーションというロッピーのような端末でAmazonギフトカードを買います(詳細は以前の日記を参照
      • 支払いはギフト券などでもできますが、想像以上にサンクスの店員さんがもたついてしまわれる場合があるので、現金払いがスマートでしょう。
      • PCやスマホのブラウザでAmazonにログインし、「アカウントサービス」→「支払い方法の設定」欄の「アカウントに登録する」をクリックし、サンクスで買ったAmazonギフトカードとの番号を入力します。チャージはこれでおしまい。サンクスでもらった紙は捨ててしまって問題ありません。
    • 買いたい書籍名がわかっている場合はKindleアプリ上から検索して買ってしまうのが一番速いです。(最初の購入時、ワンクリック購入のための住所を入力する必要があります。Kildleの買い物だから住所いらないのにね!)
    • 値段で決めたい場合は http://kindlist.net/ が便利です。検索はできないですが、お買い得順・価格順などでキンドル本をソートで見ることができます。
    • 出先で購入する場合は注意が必要です。購入するとすぐダウンロードが始まります。LTEの人はいいですが、3Gだとダウンロードに時間がかかります。キンドル本は数十MBあることがあり、iijmioなど通信料が使い放題ではない人は予想外の通信費がかかってしまうかも。また、書籍をダウンロード中に「一時中断」できるので中断させたのはいいのですが、自宅に帰ってWi-Fi上からダウンロードを再開しようとしましたが、うまく機能しませんでした。バグ?


4.読もう

    • これは特に説明不要。画面のはじをタップするかスワイプすると次のページにいきます。
    • 本によって、縦書、横書き、右側にページがすすんでいくもの、左側ににページが進むものとあるようです。
    • 「ブックマーク」機能が便利。通勤電車などで読んでいた場合、とりあえずアプリを閉じる前に「ブックマーク」をおす癖を付けたいものですね。なぜかというと、複数端末上でブックマークが同期され、たとえばAndroidでブックマークつけておくと、つぎiPhoneから同じ書籍を開いた場合「前回Androidでここまで読んでいました。続きからよみますか? Y/N?」のようなポップアップが出る。ブラボー。
    • 補足iPhoneアプリでのブックマークの使い方
    • 補足(2)Androidアプリでのブックマークの使い方


5.Kindleアプリは複数アカウントを切り換えれる模様


6.品揃えはいまいち

  • 橘玲さん@May_romaさんなど、時代の最先端を行く作家さんの本はKidle本対応が速いようで、充実しています。メイロマさんなんか紙の本がでるまえにキンドル本が出ましたからね。しかも紙の本もアマゾンで事前予約していたのに、出荷遅延で一週間ほど遅く配送されました・・・いやがらせか・・・。
  • キンドル本ベストセラー(Amazon) ・・・有料本と無料本のランキング。無料の一位がなんか・・。目標をセンターにいれて、ク・・いや、クリックしちゃだめだ、クリックしちゃだめだ、クリックしちゃだめだ。


7.個人が出版するケースも多い模様

  • 大学ノートに殴り書きした落書きLevelの内容も売れているようです。(参照
  • ちょっと頑張ってピンポイントでマニア受けする内容を書けば売れるかも。自分の書いた論文とか、ブログを年ごとにまとめるとか。はてな著作権とかどうなんですかね。はてなの日記データ(もちろん自分の)をPDFで落として、それをKindle本として売ったりできるのだろうか・・。


以上

Kindle Paperwhite 3G (2012年モデル)

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Kindle Fire HD 16GB タブレット(2012年モデル)

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Amazon Kindle Paperwhite充電器 (端末には付属していません)

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