堀江貴文さん 「ゼロ」と「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?」

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続けて堀江さんの本を2冊読んだ。


ゼロは、自叙伝+随筆という感じで、これまでのビジネス書とは趣の違う、読むだけで楽しい本だった。


メイロマ以降、自己啓発的な本は読まなくなったし、ビジネス書も軽く内容を押さえる程度の本気度で読むようになった。そんなライトな気持ちでよむにふさわしい本ですね。


堀江さんの小学〜中高〜東大〜起業〜離婚〜ホリエモン〜収監まで、どのような状況であったのか細かに書かれている。こういう生き方もあるんだなあと関心してしまった。


金持ちになる方法はあるけど・・・・の方は、メルマガの内容と質問コーナーをうまくつなぎ合わせ、超強力な著名人からの寄せ書きを挿入して締めるという、メルマガで成功するとこんなに楽に本が出せるんだな、という参考にできる内容だった。


仕事ハックに飢えていた、日経アソシエとかを毎週買っていた若いビジネスマン時代、100億稼ぐ仕事術を読んで感動した記憶があります。あれから10年弱、堀江さんには激動の10年だったわけですね。あとがきによるとこれから2年後、起業の取締役になる資格が復活するんだそうです。堀江さんには今後も頑張っていただきたいですね。


以上