ゴーマニズム宣言SPECIAL AKB48論 (幻冬舎単行本)
- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/11/12
- メディア: Kindle版
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小林よしのりさんはAKBヲタなのだそうだ。ときどきまとめサイトなどで見かけることはあったが、いい年したおっさんがなぜ。。。わざとなのか、何かを欺くためポーズなのか、、、謎であった。
そのような世間の誤解を解くための本書。AKBとAKB好きである自分の立場を正しく認知してもらおうと、丁寧に書かれている。
ロリコンとかそういうことではなく、アイドルというジャンル、芸能として好きなのだと。本当に好きで応援したいという気持ちでいるようだ。
ぼくはアイドルも興味はないし、AKBに対してもまったく思い入れがないから響かなかったが、なんとなく言いたいことはわかった。「マジ」でアイドルをやろうと競争原理の中で必至に生きているAKBさんたちは素晴らしいのだと。
戦争論で、おおこの人すげーと思ったのに、「まゆゆがどう、ばるるがどう」ってふざけているように見える様はなんとも複雑だ。それはぼくの偏見なのだろうけど。
CD買いたい人は何枚でも買えばいいと思うし、コンサートがあればいって応援するのはいいことだ。きっと日本経済のやくにもたっている。たぶん。
Kidle版で読んだ。iPad mini Retinaで。漫画部分は問題なかったが、コラムページの文字が小さくて読みづらかった。電子書籍用にテキストはテキストに変換するような簡単なツールがあればいいのだけど。これ全ページ画像でしょ。週アスやアスキー新書もそうだよね。
それにしても似顔絵が、、似ていない。ぼくがAKB詳しくないからってのもあるだろうけど。博多に左遷された子はほとんどのカットがブサイクにかかれていて可愛そうだった。その子は勇者ヨシヒコにでたことがあったから個人的には好印象なんだけど、ごめん、名前がでてこない。ググればわかるんだろうけど、めんどいのでこれで終わります。
以上