念願の牛チゲ鍋膳 吉野家

吉野家は終電まて頑張ったリーマンのために神が準備してくださった約束の地である。



先日、というかちょうど24時間前、牛すき鍋膳をたべたが、本命は断然こちらである。牛すき鍋膳が★★☆☆☆なら、この牛チゲ鍋膳は★★★☆☆。もう断然評価が違うのである。


上記写真はオプションで頼んだ「半熟卵」も写っている。牛チゲ鍋膳(580円)を頼んだ場合、通常卵はついてこないので注意してほしい。


このチゲ鍋+半熟卵も、わたしが発見した自慢のベスト組み合わせかと思っていたが、なんとメニュー表に書いてあった。。。


私は韓国料理が大好きで辛いものでも結構いけるので高い評価をしたが、この商品は「熱い、辛い」が売りなので、猫舌の人は注意してほしい。固形燃料採用のおかげで、終盤までぐつぐついっているので、猫舌の人は食べ終わるのに30分くらいかかるかもしれない。恐るべし固形燃料。たばになればイプシロンロケットも宇宙まで飛ぶわけだ。強力さが違う。


ぎゃくに熱いのが平気な人は早めに食べることをおすすめする。理由は火の消えた固形燃料からろうそくの消えた瞬間のような匂いがでるからだ。せっかく激務と満員の終電をくぐり抜け、たどりついた聖地吉野家でまったりしようとしているのに、この匂いを嗅いでしまうと次回のイプシロンの打ち上げがうまくいくか行かないかが気になってしまい、料理を楽しむどころではなくなってしまう。


牛すき鍋と比べて、いいのはスープを最後の一滴まで飲めること。牛すき鍋のスープはすき焼きのタレ的なあまからスプーなのでとても最後の一滴までとはいかない。いっぽう牛チゲ鍋の方は余ったご飯を鍋に突っ込んで最後のいっぱいまで美味しくいただける。


では、ハバグッドヨシノヤ!