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『知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語』橘玲さん

知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語 [Kindle版]
橘玲 (著)
5つ星のうち 4.4 レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
紙の本の価格: ¥ 494
Kindle 価格: ¥ 434
OFF: ¥ 60 (12%)

いつの間にか新刊がでていたので買ってみた。Kindle版。


新刊と思って読んでみると(Kindle版 発売日: 2013/07/05)となっている、「この作品は2004年9月より刊行された『雨の降る日曜は幸福について考えよう』を改題したもの」であった。。。何かの連載をまとめたもののようだか、短いながらも読み応えのある内容の濃い一冊に一冊に仕上がっている。ぼくが橘玲さんの本を初めて読んだのは2011年「残酷な世界で生き残るたったひとつの方法」だったが、それよりも6−7年も前にこのような主張のエッセンス的著作があるとは知らなかった。。。今後も他の著作がどんどん電子化されていくと嬉しいですね。


他の著作にはあまりみられない、過去の体験を綴った部分、読者からのFAQに答えるなどが斬新だった。。また、参考文献に細かい解説がついているのも珍しいと感じた。


中盤くらいに教育論についての話がでてくる。生徒のいじめや自殺は公立中学に多く、私立の中学ではいじめ、自殺がほとんど無いらしい。私立でいじめがない理由は退学処分権があるからと書いてある。高い金を払っても私立に通わせようとする親の選択は、安全保障問題になるという。家計のために公立に送ろうという選択肢は、生命の安全面からみたら誤った選択ということにもなりうるということか。。。考えさせられる。。


国家のあり方、福祉とは、経済合理性と倫理、全部一緒に考えるとあたまがおかしくなりそうですね。でも時々は自分で考えてみないといけない問題ですよね。


以上