ガラスの花と壊す世界 見た

IT好きなオタク用に作られたアニメ。PC関連の用語がいっぱい出てくる。

世界そのものを仮想化させて、どれが現実なのか曖昧にさせつつ、主人公たちが自信の存在に対して確信を持てないような感じにすることで見ている人を混乱させる。あとはかわいい女の子たちの綺麗な絵でなんとなくごまかしておこう、的な。

ツイッターみてると「一度じゃよくわからなかったからまた見たい」というものが多かったな。ちょっとなぞめいたところを残しといて「なにこれ、つまらない」っていう一方的な評価を受けないようにという逃げ道を作ってる的な。嫌いなジャンルじゃないけど、もう一歩ってとこでしたね。やっぱり見ていてすっきりするアニメのほうがいいな。

劇場オリジナルストーリー、劇場限定BD,だけれどもすぐ一般流通用BDも発売して、あとはフィギィアとかグッズを売るまでがセットなんですね。楽園追放に続けって感じの。