Asrock DeskMini110ベアボーンで組んでみた

小学生によるPC組み立てシリーズの第2弾。

こどもがベアボーンくみ上げて立ち上げるところまでの写真をまとめてみました。

雑な記事でですみません。

ベアボーン開封の儀

どーん、ヨドバシで購入。

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国内に正規代理店があってサポートしているみたいです。

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開封

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本体各面からの写真

ひろげたところ。上段左から、ACアダプター、本体。下段左から、ドライバCD、滑り止めゴム足、HDD固定用ネジ、HDD(SSD)接続用のSATAケーブル(MB側は独自規格のコネクタっぽい)、組立マニュアル。

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本体フロント。小さくて軽い。電源ボタン、イヤホンジャック、USB Tyep-Aポート、USB Type-Cポート。tYPE-Aは無線マウス・キーボードのトランシーバー指したいのでもう一つほしかったな・・・。

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本体側面というか、上面というか。マザボ上のCPUスロットが見えますね。ケースファンがないので、この通気孔を塞いではいけません。

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本体裏

左から。ACアダプター差込み口、DisplayPort、HDMIポート、D-subポート、LAN,USBx2。PCIスロットはありません。

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CPU

Pentium G4560 (LGA1151)。2コアながらクロック周波数3.5Ghzです。こんな小さなケースにデスクトップ用のCPUがのるなんて夢がありますね。

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上がCPU本体、したがヒートシンク。グリスはすでにぬってあります。

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CPU本体。結構大きめな文字でモデル名の記載があります。

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メモリ

小型ベアボーンということもあってノート用です。SO-DIMMというのがノート用の形状のことです。デスクトップ用のはもう少し長辺がながいです。

DDR4 2400Mhz (PC4-19200) SO-DIMM 8GB。

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Windows

DSP版を買うつもりでドスパラいったんですが、なんと最近はUSB版ってのがあるんですね。DSP版よりはじゃっかん高いですが、わざわざインストール用のUSBを作成する手間が省けていいです。

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WindowsOSインストール手順は別記事でやりますんで乞ご期待。

-> ( Windows OS インストール手順記事)

参考: dekiru.net

www.atmarkit.co.jp

SSDは以前使用していたものを流用

いぜんPanasonicのLet's noteでつかっていたやつです。Windows10が入っています。次回インストール時にパーティション削除して、上書きで新規インストールするつもり。

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組み立ての様子

まず背面のネジ4カ所をプラスドライバーではずします。

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そうするとマザーボード部分をスライドして引き出すことができます。写真のようにマザーボードをべたべた触るのはあまりよくないです。静電気でチップ壊してしまったり、突起で指を怪我したりしますので。

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マザーボードの裏側に2.5インチのHDD/SSDを2機搭載できます。今回は1台だけ取り付け。取り付け用のネジは本体に付属していて、SSDの外側の側面から二カ所止めます。内側の側面はひっかかりになっていて、ネジ止めしなくても固定できるようになっています。

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専用のSATAケーブルでSSDとマザーボードを接続します。マザーボード側のコネクタがとくしゅなので、その辺のソフマップなどにはうっていなさそうです。一応ケーブルは2本付属していますが、なくしたり破損しないようにきをつけましょう。なんどもいいますが、写真の扱いはよくないですね。ジーパンのうえにマザボを直においてはいけません。帯電防止ズボンを履きましょう。

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CPUを乗せ終わった図です。写真でいうと右上の角に▲印があります。これはマザーボード側にもCPU側にも印があるのでそれを間違えなければ大丈夫です。

最近のCPUにはピンがありませんので折れる心配はないですが、そのかわりマザーボード側にピンがありますので不用意にさわったりCPUをおとしてピンにあてたりしないように気をつけましょう。

あと左上にM2 SSDをさすスロットがあります。爆速PCが組めそうですか、今回の教育ではそくまでのスペックは求めていませんのでスルー。

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メモリとCPUヒートシンクをとりつけます。

メモリは小学生のパワーだと指が痛くて最後までさせなかったので筆者が手伝いました。指の皮が厚くないとちょっと痛いですよね、わかります。

以前はかなり力を入れて4隅を均等にネジ止めするとか、かなり力を入れて金属のストッパーをくくりつけたりとありましたが、いまは4隅のつまみを45度くらい矢印の方向にまわすだけでつけれるんですね。こんなのはじめてみました。時代はすすんでますねー。

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まとはケースにマザーボードを戻して作業終了です。CPUファンの高さギリギリで収まります。別売りのCPUクーラー買う人は高さにきをつけないといけないですね。

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BIOS(UEFI)

最近はBIOS っていわないらしいですね。UEFIというんだとか。カラフルですねー。昔のBIOSはたいてい2色だったので。

電源ボタンおしてすぐF2かdelキーを連打するとBIOS(UEFI)画面にはいれます。

CPU/Memoryともにちゃんと認識できていることを確認できます。

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Firmのバージョンアップをしようとしましたが、なぜか失敗しました。OSインストール後に、最新のファイルをメーカーホームページからとってきてあてればいいので、とりあえずはいいでしょう。

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実はドライバ不要

今回使用したSSDは、以前パナソニックのレッツノートでWindows10をいれていたやつなんですけど、なんとそのまま起動してつかえちゃいました。ネットもできた。

写真とりわすれましたが、デバイスマネージャーでみてもとくにエラーない。

そのままつかっているとMicrosoftに関知されて、よくない事態に陥りそうだったのですぐシャットダウンしましたが、特別ドライバをいれなくてもつかえるということです。

次回はWindows10インストール編です。

乞ご期待。

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