それはとってもすてきだなって (被災地復興ボランティア)

今朝のNHKのワイドショー「あさイチ」被災地復興ボランティアの現場が放送されていた。メインキャスターの有働アナウンサーもボランティア登録をし、他のボランティア青年に混じって現地で活動する内容だった。活動内容は被災者宅のお庭の泥を片づけるとういかなりの肉体労働。泥の中にガラスの破片が混じっていて危険だったり、泥の底に被災者の大切にしていた植木があったりとヤッツケでパワー勝負ってだけでやるわけにはいかい、心遣いも必要な大変な活動なんですね。すごいよ、ボランティアの人。特に初期に駆けつけてる人ってのは相当なもんですよ。それはとってもすてきだなって、思ってしまうのでした。

あと番組では「とりあえずボランティアにいく」ってだけでは危険だし、かえって周囲に迷惑をかけてしまう。過酷な現場だということを認識して、物理的・精神的準備をととのえてから行って下さい、と言っていた。とくに厚手で長めのゴム手袋は必需品とのことです。スーパーにうってるような食器洗いに使う薄手のやつは危ないと思いますので、ホームセンターとかでちゃんとしたのを買った方がいいでしょうね。韓国の主婦用のゴム手袋は日本のものより厚手で長めなのでおすすめです。厚いから穴もあかないですし、長持ちします。

◆参考リンク
全国社会福祉協議会HP 災害時のボランティア活動について / http://www.shakyo.or.jp/saigai/katudou.html