WindowsXP時代から、圧縮展開ソフトは Lhaplusを使っていました。右クリックで「圧縮」「解凍」が選択できて、直感的に操作できてとても便利なフリーソフトです。
最近、Windows7 64bitのPCに Lhaplus(ver.159)を入れてみましたが、右クリックしても関連付けがされていません。。。
どうも、64bitのOSにインストールすると機能制限があるようです。ググったところ、「Lhaplus x64 shell extension」というものを作成・配布している方がいらっしゃいました。ありがたいことです。
エクステンションのインストール手順は上記ページに書いてある通りでうまくいきました。作者さんのページだと Lhaplus 1.57 で動作確認済みとのことですが、最新版の1.59でも問題ありませんでした。
エクステンションインストール後の右クリック↓
無事に右クリックに拡張ができるようになりました。めでたしめでたし。
ちなみにLhaplusはデフォルトでは圧縮・解凍した結果はデスクトップに保存されます。設定変更で、カレントディレクトリや、任意のフォルダに変更もできるので、お好みで。「アーカイブファイルと同じフォルダ」にすると、圧縮(解凍)後のファイルやフォルダが迷子になりにくいのでお勧めです。
もう一つ、Lhaplusの使いやすい機能として、圧縮(解凍)対象をファイルをフォルダなどにドラッグ・ドロップして、そこに圧縮・解凍できる、というのがあります。上記、デフォルトの圧縮・解凍先とは無関係に、ドラッグ・ドロップした先のフォルダ内に作成されますので、ファイルが迷子になりにくいので、おすすめです。