ドコモキッズケータイを活用する。iPhone5SのSIMをさしても通話できる。



今までイエ電話としてつかっていたぷりペイドケータイをiPhone5SにMNPしてしまったので、通話用のいいドコモガラケー白ロムを探していた。iPhone5Sは別途iijMIOなどで運用する。


そんななかじゃんぱらで980円の白ロムを見つけた。小さい、実に小さい、数字キーが4つまでしかないキッズケータイだった。モデル名は HW-02C。


iPhone5SのSIMを抜き取り、nano->標準SIMへのマウンタを使えばSIMもさせる。差込口に段差があるので、マウンタ付きの状態だとさしにくい。頭上に持ち上げて機種を裏っ返しにして指すと刺しやすい。


ちゃんと受信、発信できるが、ダイヤルキーが無いので電話帳にほぞんした10件にしか電話できない。キッズケータイですから。本体側でも電話帳の編集は追加、削除できるが、名前の編集とかはできない。電話番号を入力して、テンプレートから「おかあさん」「おとうさん」などの名前を選択する方式。


他のFomaガラケーにSIMをさして電話帳を変更してやると、カタカナでの名前表示はできるようになる。その場合は、

    • MENU->設定-> 電話機能 -> 電話帳 -> 復元(ドコモUIMカードから)

を選択すればOK


最後に通話専用のケータイとしての特徴をまとめておく。

    • 小さい
    • 標準SIM
    • 一応SMSつかえる
    • SMS送信は文字入力はできないのでテンプレートから選択
      • はい、いいえ、でんわして、かぎがない、おなかすいた、など
    • 電話帳は10件まで入力可能
      • 電話帳の文字入力も本体側ではできないので、他のFOMA端末に再変えれば編集できる
    • 電話着信時も電話帳に登録ある番号だと名前がでる
    • GPS機能がある(OFFにもできる)
    • 充電はAndroidスマホと同じUSB端子
    • ワンタッチだんやるは1−4の4つ設定できる
    • 電話帳にない番号に電話するには、つど電話帳を編集してからかける(本体側では電話番号を手打ち可能)




家族がドコモだけという環境ならファミリー割引同士のトランシーバー端末としても大活躍する。


以上