6/25から上映開始。
ガンダム サンダーボルト。どうやら漫画原作がある作品のようだが詳しくは知らない。
舞台は一年戦争末期。連邦軍のエースパイロットとジオン軍の新兵器が激突する。スピード感のある戦闘シーン。何十年も続くガンダムシリーズのなっかでMS戦は概ねパターン化されてしまったので、驚きは少なかったが。
大人向け内容。人はバタバタ死ぬし、戦争の残酷さをよく表現している。ミンチよりひどい。
連邦軍。フルアーマーガンダムかっこいい。シールド4つ装備とかね、すごい発想。スナイパーに40機以上ジムを狙い撃ちされたといいながらも、無策でジムを突撃させつづける作戦内容に唖然。
ジオン軍。サイコ・ザク。ゴテゴテ重装備がたまらない。四肢を犠牲にしてようやくガンダム以上の性能を引き出せるとか、悲しすぎる。
MS図鑑的な本でみただけのサイコミュ搭載高機動型ザクの戦闘シーンが見れたのは収穫。
ジャズ?が音楽的なテーマのようで、主人公クラスのキャラクターがMS搭乗中に大音量で音楽流すのだが、うるさすぎて、イラッとする。ジャズやロックが好きな人は好意的に受け止めるのだろうか、わからん。絵も劇画タッチでこれまでのガンダムキャラクターとは雰囲気が違う。
最後、ア・バオア・クー戦が陥落した時、ジオング数機が建造中のままだった描写が悲しくて泣けてくる。もし完成して前線に配備されていれば何名かのパイロットが四肢を犠牲にして搭乗する予定だったのでしょうか。
総評:戦闘シーンの迫力は高評価。絵柄と音楽(騒音)は好き嫌いが分かれるところかと。
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