iPhone6Sのバッテリー無償交換プログラムとは
これです。「ごく一部の iPhone 6s が突然シャットダウンする (電源がオフになる) 」というものです。
iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム - Apple サポート
シリアル番号で該当か非該当か確認できます。iPhone6sの発売直後のモデルはほとんど該当しそうです。バッテリー残量がある程度あるにもかかわらず、突然おちる現象です。筆者のiPhoneでも発生していました。気づいたのは1回だけ。頻度はそれほど高くないのかもしれません。。
手続きの流れ
ここからiPhone6Sのシリアル番号を入力して、無償交換に該当するかどうかを調べる。
iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム - Apple サポート
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iPhone修理できる店に予約いれる (AppleIDとパスワードが必要、シリアル番号の入力は不要)
大宮周辺で探したのですが、予約取るためには1週間くらい前にやる必要がありました。予約取るなら計画的にやる必要がありますね。
どうしてもすぐ交換してもらいたい、という場合は予約なしで行って、受付してもらう(数十分から数時間待つことになる)でもよいと思います。
事前にやっておくこと
- iTunesでPC上にiPhoneのバックアップをとる
- iphoneを探すをオフにする
参考: http://www.quickgarage.jp/caution
行ってきた
今回は事前に予約して行ってきましたので、メモ代わりに状況書いておきます。考えてみると、iPhone3GS, 5S, 6S, SEと使い続けてきて、iPhone修理サービスを利用したのは初めての経験です。新鮮な感じでした。
店が10時開店だからか、1週間前の10時から予約できました。せっかく予約するのであれば、早めの時間に予約しないと、どんどん枠が埋まってしまうので、計画的に、かつ、急いだ方がいいですね。
大宮そごうの8Fにある、クイックガレージ。Apple正規サービスプロバイダです。大宮駅から徒歩1分でアクセスがいい。
http://www.quickgarage.jp/shop/qg_omiya
そごうというデパートの8階にあります。朝一で開店と同時に店内に入ったのですが、すでに10人以上の受付待ちの列ができていました。
初めての利用だったので勝手がわからず、とりあえず行列にならんでみました。「予約してたんだけどなー」と思いながら・・・。
すぐに受付担当の人が「予約の方いますかー」と声をかけてくれたので、行列から抜け出し受付の人のもとへ。
「私だ」。名前をつげると「お待ちしていました」と。
整理券でももらえるのかと思ったら、すぐさま修理担当者がいるカウンターに誘導され、手続き開始。
すごい、これが予約の力か。ずらーっと並んだ行列をすっ飛ばしていきなり対応してもらえるってのは、気分がいいもんですね。
みてみると、受付の方は、行列の先頭からどんどんさばいていきます。手慣れたもんですね。症状を聞いて、「では11時くらいにまたきてください」とテキパキ対応していきます。10時開店直後に並んでいても、1番乗りでない人はすぐ「12時にきてください」となっていてました。予約せず当日並ぶなら開店直後の一択ですよ!
さぁ、肝心の修理の話です。ちゃんと無料修理になるのでしょうか?
修理担当の人に「6sのバッテリー交換プログラムのやつお願いします」と伝えるとすぐ通じました。他に修理が必要な箇所あるかも聞かれましたが、今回はバッテリーの件だけです。
対象機かどうか、修理担当の人もシリアル番号を調べます。そのあいだ誓約書のようなものにサインしました。「データは全部消える場合があります」のような項目が10個くらいあり、それに全て承諾のレ点と署名をすれば修理開始してもらえるシステムのようです。署名した以上、その誓約書の控えとか欲しかったな~とあとから思いましたが、これからチャレンジする人は聞いてみてもいいかもしれません。
「バッテリー交換は20-30分」「もし他の故障があって修理になった場合は補償に準じた修理金額が必要になる場合があります」のような説明を受けました。
アップルケア入っていないので、その説明を受けた時、ちょっと心配になりました。修理の人がバッテリー交換中にくしゃみして、ロジックボードにドライバー突き刺してしまった場合、本体交換でどかっと請求されるのかなー、などと。。。
筆者も3GSと4Sのバッテリーは自分で交換したことがあり、それほど危険な交換作業ではなかったので、6Sもきっと大丈夫でしょう。
だいたい20分くらいで交換してもってきてくれました。簡単にラインでメッセージが送れるか、タッチIDでロック解除が使えるかを自分で確認して、問題ないかのジャッジしておしまい。
バッテリーを本当に交換したのかどうかはiPhoneの設定画面から確認するすべはないですが(バッテリーのシリアル番号は表示されない)、ほぼフル充電で渡したiPhoneのバッテリー残量が20%程度になっていたので、きっと交換してれくたんでしょう。
アップル社からバッテリーが発送された時点ですでに20数%の残量なんですよ、みたいな説明をされました。あとは受取の修理報告書にサインをしておしまい。この修理報告書のサインは2枚に書いて、片方は控えとして貰えました。
まとめ
6Sを発売直後に買ったぞ、という方はきっとバッテリー無償交換プログラムの対象なので、申し込んでみてはいかがでしょうか。20-30分で即日修理してもらえますよ。
そんじゃーの!