ラインモバイルのメリット
子供用スマホに入れる格安SIMとしてラインモバイルをチョイス。データSIMなら月額500円。これは他の格安SIMとくらべて特別安いというわけではないが大きなメリットが。
それがLINEの登録時にSMSで認証を受信する必要がない、ということ。他の格安SIMだと、データ+SMSなどの+数百円/月額のプランに入る必要があるのだが、LINEモバイルだと、一番安い500円のデータ専用プランでもLINEの契約ができる。
これまでは子供用のLINEアカウントつくるために使いもしないFaceBookのアカウントを作成し、連動させてやっていましたが、LINEモバイルがあれば無用です。
LINEモバイルにもデータ+SMSのプランはあるのだが、ラインでのやり取りがメイン、SMSは使わない、という筆者家の用途には500円のデータ専用プランがぴったり。
初期費用として3400円かかります(登録事務手数料3000円、SIMカード発行手数料400円)。
開通までの流れ
3/26にWEBで申し込んだ。免許証をスマホで写真とってアップロードする等の手間はかかるが、電話も店舗への訪問もないのはラク。
3/27 AMに承認が通った。
3/28にヤマトの「宅急便コンパクト」で届いた。渋谷の事務所から届いた。
アクセスポイント設定
nuu x4には ラインモバイル用のアクセスポイント設定は入っていなかったので、手動で入れる。(フリーテルはのアクセスポイント設定は端末に標準で入っていた)
<Androidの場合>
(モバイルネットワーク設定→アクセスポイント名→新しAPNを選択)
- APN: line.me
- ユーザ名: line@line
- パスワード: line
- 認証タイプ: PAPまたはCHAP
<iPhoneの場合>
以下URLからAPN構成プロファイルをダウンロードして適用
http://mobile.line.me/apn/ios/
管理ページでできること
LINEモバイルのマイページは↓
- データ残量の確認
- 契約情報の確認、オプションプラン契約
- フィルタリングアプリのコード確認 (「プラン・オプション」から)
- 利用コードの確認 (「契約情報」から)
子供用の設定
ラインモバイルは契約者が親で、使用者が子供、という設定ができます。その場合、未成年者が使用者であると設定すれば、フィルタリングソフト(iフィルターマルチデバイス版)が無償で使えるようになります。iフィルターはWEBサイトのフィルタリングだけでなく、アプリや端末のネット使用も制御できる大変すばらしいソフトウェアですので、子供にもたせるときは、使用者の設定をしましょう。
契約時に設定しわすれても、契約後にマイページで編集できそうです。
マイページ→ 契約内容確認/変更 → 契約情報 or プラン・オプション
そんじゃーの。