難しいこと聞いてきますね。約20年超ですかね。
90年代後半
中学生くらいですかね。すでに家電屋にPCがならんでいた時代でした。パソコン雑誌などでPCの存在を知り、そこに未来の可能性を感じ、親を説得してNECのPC9821のキャンビーを買ってもらいました。当時は結構高価なものだったはずですが、熱意をもって説得したんでしょうね、無事げっとしました。
モニタ・本体一体型のPCで中を開けることがなかったので、H/W的にはなにも知らないままつかっていました。
最初は本屋にうってるPC系雑誌のおまけのCD-ROMに収録されているゲームやフリーソフトをインストールして遊んでいました。
当時はPC-VANとかパソコン通信というのがおもなネットワーク通信で、まだPCやネットに詳しくなかった当時はとくにパソコン通信した記憶がありません。
高校生くらいでしょうか、我が家にもISDN回線・プロバイダ契約され、ようやくネットとつながり始めました。テレホーダイという23時以降ネット使い放題プランがあり、少しずつインターネットをやりはじめたような気がします。正確な時期は覚えていないなぁ。
00年代前半
本格的にネットをやりはじめたのは大学生になってからですかね。大学の勉強はほったらかしにしてHTMLをメモ帳で書いて自分のホームページをつくるのに熱中していました。HTMLタグとかもたいてい記憶して書いていました。いまではほとんど忘れてしまいましたが。
当時はネットとの接点はヤフージャパンとかでしたね。いまではインテリジェントな検索エンジンがありますが、当時は社員が個別にホームページを登録する人力型の検索サイト(インデックス型)で、巨大なリンク集みたいなものですね。グーグルもありませんでした。
検索するならアルタビスタがいいよと教授がよくいっていたのを覚えています。
ブラウザもFirefoxの前身であるネットスケープとかがメインでしたね。
ヤフージャパンのジオシティーズという当時圧倒的に有名だった無料ホームページ作成サービスをつかって意識高い系の学生は個人ホームページをつくっていました。筆者も最初はジオシティーズでした。そのうち独自ドメインを取得してオリジナルのHPを作成するようになりました。20年弱くらい前ですかね。
とほほのWWW入門は一番おせわになったサイトです。
java scriptやcgiは入門書を読んでも理解できず、フリーのコードをコピペで使わせてもらうくらいでした。いまでもプログラミング系はまったくノータッチです。
当時はホームページ書くの好き+アジアの言語に関心があったので自然とユニコードやエディタに関しても知識が増えてきました。
当時運営していた個人HP、いまではhtmファイルも喪失してしまって確認できませんが、同じ大学の先輩に毎週コラムを書いてもらったりして充実した日々でした。
00年代ですね。まだ牧歌的な時代で、独自ドメインをとっている人はwhoisに個人情報をそのまま掲載していました。いまメインでつかっているドメインは当時whoisの情報をたよりに所有者の外国のかたから譲っていただいたものです。本当に感謝。その後疎遠になってしまい今は交流はありません・・・。
独自ドメインでHPを運営すると、いやでもインターネット関連の知識、いまでは技術力というのでしょうか、が向上するのでおすすめです。
いまのIT知識のほとんどは大学時代にたたき込んだもので、振り返ってみると社会人になってからほとんど進歩してませんね。大学では卒業論文も書きましたが専攻の学部の知識はいまでは何も残っていませんが、当時勉強したネットやPCの知識はいまでも役にたっています。
好きこそ物の上手なれ、ってことですね。好きじゃないことをいくら勉強してもすぐ忘れてしまうので、学生さんには本当に自分のすきな分野で勉強してほしいなと思います。
今週のお題
今週のお題を書いても、お題一覧ページに自分のブログが掲載されるためには、本文中に「今週のお題」という一行がはいっていないといけない。
件名のところに記載しても拾われなかった。
一度書いた記事をあとから更新し、本文ないに「今週のお題」と記載したところ、ちゃんと一覧ページに記述されるようになった。めでたし、めでたし。
以上です。