ビルドダイバーズが放送終了

毎週楽しみにしていたガンダムビルドダイバーズが先週で終わってしまいました。

2018の覇権アニメは、ビルドダイバーズ、MAJOR 2nd、そして進撃の巨人シーズン３。そのうち２つがすでにおわってしまった・・・・。悲しい。

最近のガンダムシリーズをライブでテレビで最後まで見たのは何以来だろうか。

00以来ということになると、10年以上ぶりにガンダムシリーズをちゃんと見届けた計算になる。

いや、むしろ、ライブで見届けたガンダムがどれくらいあっただろうか？確認したところ・・・００だけですね。

それ以外のシリーズはすべて再放送かレンタルか・・・。

周りがガンダム詳しくない人がおおいので、比較的ガンダム詳しい人、ガンダムファンと呼ばれることが多いのですが、忠誠心は高くないガンダムファンということになるのでしょうか・・・。

ガンプラ＋MMORPG。

ビルドダイバーズの世界では「ゲーム」というのが重要な要素です。ゲーム内の仮想空間（GBN)にプレイヤーがログインし、自分のお手製のガンプラに搭乗してバトルを楽しむ、という設定です。

ありそうでなかった、現実でもありそうで、まだいまの技術力じゃちょっと難しいかなというリアリティのある世界観が他のガンダムシリーズとは一線を画し、際立っています。

他のガンダムは戦争がテーマですが、ビルドダイバーズではバトルはあるけど基本やさしい世界なので、子供とみていても抜群の安心感があります。まあ、初回から初心者狩りの恐怖を目の当たりにすることにはなるのですが・・・。

ビルドダイバーズの主要な登場人物は過去作品の知識がある程度あり、GBN内のミッションのなかで自然な感じで過去のガンダムシリーズが語られます。そこが過去シリーズを知っている視聴者からみたら心地よい。

主人公（こども）は００とか今風のモビルスーツをチョイスしますが、もうちょっと年配のキャラはガルバルディであったり、GP02であったり、意外と渋い選択をするところがまた見ていてグーレイトォ！

ここまで潔い販促用アニメもないですよね。ヒーローベルトとか変身コンパクトなんて目じゃないくらい。

おかげでお台場のガンダムベースに行っちゃいましたよ。影響されて。ガンダムベースの施設や売り場、レジなんか、まんまアニメに登場します。

「ビルドダイバーズ」ってタイトルも、ガンダムベースの所在地である「お台場」を意識させ集客するためにネーミングしたのではないかと思います。

以上