ソフトバンク体組成計の解約方法

ソフトバンクの体組成計を解約するためにはソフトバンクショップで手続きをする必要がある。WEBや電話では解約できない。

今回、実際に体組成計を解約したので、やり方を紹介する。

体組成計契約の経緯

タダ同然で配っていて、たしか最初の1-2年はほとんど維持費もかからなかったはず。

体重を図ると、体重・体脂肪率などのデータが自動転送され、専用ページにログインすると詳細な情報が確認できるというもの。当時はダイエットに真剣に取り組んでいたので、重宝した。

中にSIMが挿入されており、体重計でありつつも通信端末である。今で言うIoT機器みたいな感じ。

いつしか契約したことも忘れ…

「2年後解約する」とグーグルカレンダーに登録していたのだが、すっかり忘れ、2年はとうに過ぎ、さらに数年が経過。

最近、不要なクレジットカードや定期的に請求がくるサービスを見直していて、思い出したというお粗末なお話。

2年経過以降は毎月1,278円(2回線分の合計)が請求されていた…。

マイソフトバンクからは解約できない

なぜなんだ。WEBからも解約できればいいのに。少しでも解約のハードルを上げて、面倒くささからあわよくば解約を思いとどまらせようという、戦略なのかな。

一見、解約ページのようなリンクがあり、2,3回「次へ」的なボタンを押させるのだが、なんと最後に開くページには「WEBでは解約できないので店舗で解約手続きしてください」的な文章が表示される。時間を返してください…。

いちおうFAQページにも書いてある。

www.softbank.jp

オンラインでは解約することはできません。運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、申し込み印(または来店者のサインでも可)、ご利用中の「USIMカード」をお持ちのうえお近くのソフトバンクショップ(別ウィンドウで開きます)へご来店ください。

スマホ意外の体組成計やフォトビジョンに関しても記載があります。まぁ、いきなりこのページにはいきつかないかな。マイページがあるし。

体組成計は2年以上使用したら解約金かからない

2年以上つかっていれば、いつ解約しても解約金0円。解約月の概念がない。

一部料金サービスの契約解除料を廃止 | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク

ソフトバンクは、2017年5月31日(水)をもちまして、一部料金サービスにおいて年間契約満了後の解約などの際に発生する契約解除料を廃止いたします。

これにより、年間契約の満了以降は、契約解除料がかからなくなります。

なんとか時間をつくってソフトバンクショップへ

(事前にマイソフトバンクで本人名義の契約か確認しておく。以降の手順は「契約者本人」来店時の前提で記載)

待つのが嫌なので、開店数分前からドアの前にならび、開店と同時に整理券を1番にとり手続きした。15分程度で完了。

用意するものは、体組成計の電話番号のメモと本人確認書類(免許証」のみ。現金も端末もSIMも不要。

本来はSIMをソフトバンクに返却するのが正しい、らしい。ただ、今まで数回ソフトバンク解約したが、SIM返して欲しいとは一度もいわれたことない…。

重たい体組成計を持っていくかどうか悩んでる人、持っていかなくていいですよ。どうしても気になる人は、SIMカードだけ取り外して、ソフトバンクに返却したらいいかも。

以上