エレコムのキーボードは右シフトが打ちにくい

家族用に買ったエレコムのキーボード。筆者はほとんど使うことがなかったのですが、たまたま先日つかってみると、ミスタッチ連発で、どうも使いにくい。

なんでだろうとキーボードを観察してみると、、、、右シフトキー周辺が変であることを発見。

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[_(アンダーバー)]が異常にでかい、右Shiftが異常に小さい)

エレコムのキーボードすべてがそういうわけではないのでしょうが。省スペースキーボードにするにあたり、スペースの確保をメーカー側も工夫したんでしょうね。結果はひどく残念なものになっていますが。これ設計した方は、アルファベット入力でShiftおしながらで大文字打ったりしないんでしょうかね。

これからブラインドタッチを覚えてもらう家族に、このキーボードはいかん、変な癖がつくとおもって速攻別のキーボードに取り替えました。

単純にエレコムが嫌いでそういっているわけではありません。比較用に、家にころがっているキーボードを見てみましょう。

VAIO pro(ノートPC)の例。さすがVAIO。右シフトも大きくて打ちやすい。できるだけ矢印キーと衝突しないような配慮もさすがでです。

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ロジクールの例。さすが世界のロジクール。右シフトも大きく周辺に邪魔をするキーがいないようになっています。省スペースキーボードはこうあるべきというお手本のようなキーボードですね。

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エレコムとロジクールの違い。エレコムはどうしてもPgUpとPgDnを単独キーで実装したかったんでしょうね。矢印キーを他のキーのサイズと同サイズにしたいというこだわりも見て取れます。ただ、製品化のまえに担当者が自分でタイピングしてみておかしなところはないか、確認してほしかったですね。。。

ロジクールはエレコムよりも全体的なサイズが小さいにもかかわらず、Home,End,PgUp,PgDnをFnキーとの組み合わせにする選択をしました。通常タイピング時には、こちらのほうが打ちやすい仕上がりになっています。

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そして最期に天下の最適解ことRealForce(91UBK)先生。これはフルキーボードのテンキーを取りはらったものなので、他の省スペースキーボードとくらべてしまっては、申し訳ない部分があるのですが・・・。筆者もブログ執筆時はRealForceです。タイピングスピードが全然違いますね。ちょっとお高いですが。親指シフターもローマ字ァーも大満足な一品かとおもいます。おすすめ!

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まとめ:
キーボード買うときは、右シフトが十分な大きさか、矢印キーと干渉していないか。
左下は[Ctrlキー]になっているか?(左下の端がFnきーでないこと)
は、最低限チェックしましょう!

以上