毎日ポケモンGOするので電池のへりが半端ない。
朝100%で家をでて、ポケモン捕まえながら会社につくころには10%くらいになっている。
設定>バッテリーの状態>最大容量を見てみると79%だった。
今使っているiPhoneSEは2016年5月に購入したもの。2年6か月も使っていたのか・・・。そりゃバッテリーもヘタる時期だよね。
- Appleサポートアプリで 修理予約
- 持ち込み修理の準備
- 予約時間になったら修理店舗におもむく
- 診断と修理
- 素朴な疑問をぶつけてみた
- 当日受付はやはり後回し
- 3千円ちょっとでバッテリー交換できるのは12月末まで!いそげ!
Appleサポートアプリで 修理予約
Appleサポートアプリをインストールし、[サポートを利用する]>(手持ちのiPhone SEを選択) > [バッテリーと充電]>[バッテリー交換]>持ち込み修理の[今すぐ場所を検索する]で店舗を探す。
近所のiPhone修理可能店舗がいくつか表示されるが、ほとんど空きはない。予約可能だと、時間が表示される。[10:30]とか。すかさずその時間をタップして予約を確定する。
ほんとうに予約なかなかとれなくて苦労した。効率的な予約の取り方はまた、別記事で( まだ間に合う、iPhone修理予約を簡単にとる方法を紹介 - うれしいブログ )。
持ち込み修理の準備
- バックアップを取得しておく
- 通常バッテリー交換では初期化はされないが、状況によっては初期化する場合もあるらしいので、バックアップ取っておくのが無難。
- 「バックアップとりました」と言わないと受け付けてもらえない雰囲気がある。
- 筆者は当然バックアップせずに突撃。あわよくば初期化するような事態になったほうがうれしいと考えているので。
- 画面保護フィルムははがしておく
- 修理時に「自分ではがすか、修理担当がはがして破棄するか」の二択を迫られる。怖い。
- [iPhoneを探す]をオフにしておく
予約時間になったら修理店舗におもむく
あまり遅くなると予約がキャンセルされるようなので注意。余裕をもって到着できるようにしよう。
いったら、XX時XX分に予約したXXです、とつたえると番号札もらえる。
今回は予約した時間から30分くらいまたされた。
診断と修理
修理店舗のMacBookとiPhoneをUSB接続して診断を開始する。今回、最大バッテリー容量が79%だったのが確認できた。
保護フィルムがはってあったため、自分ではがす。案の定はがすとき割れた。フィルムも経年劣化していたのかもしれない。
それから、修理店舗のiPad端末に住所、氏名、電話番号などを入力しはじめ、諸注意事項をきいてiPhoneをあずける。
15分くらいで交換が終わってもどってきた。
今回はiPhoneの初期化はされていなかったので、そのまま元のように使えた。持ち込み修理の場合はSIMも抜く必要なし。
3456円をしはらって退店。
素朴な疑問をぶつけてみた
Q: まだバッテリー交換をしたいiPhoneを複数持っている。アプリで予約取るの苦労した。朝イチで来店して予約取ったら確実に当日の予約がとれるんですか?
A: 来店しても当日の予約はほとんどとれないと思います。アプリでやってもらうのが確実です。
とのこと。。。
当日受付はやはり後回し
筆者が受付をすませたあと、予約なしの修理希望客が来た。「予約していないのでいつ修理できるか保証できないが、待つか?」のようなやりとりをして、その客は待つことにした。
筆者と同じく15分くらい待つ。その間に、筆者の予約時間の20分後の予約客が来た。
筆者のバッテリー修理が始まり、先に来た予約なし客と、あとから来た予約客ありのどっちが先によばれるのかなーと見ていたら、やはり予約客が先によばれ修理が開始されていた。
あの予約なしの客が結局当日中の修理ができたのか気になるが、先に退店したのでその後どうなったのかは不明。
みていると、予約なし客は何人も来た。すでに夕方で「当日受付終了」の看板がたっていたのだが、予約なし当日客はおかまいないしに訪れる。
みていて興味深かったのが、店員によって対応が違ったこと。
ちょと客がごねたら、待っても当日修理できないことを念押して番号札を渡す店員と、理由は聞かず、「受付時間終了」をつたえ問答無用で門前払いする店員もいた。「明日朝イチできたら予約とれると思いますよー」と追い返す店員も。筆者が聞いた店員さんと答えが違う!(別の店員)。もうカオスだ。
3千円ちょっとでバッテリー交換できるのは12月末まで!いそげ!
今後ますます予約がとりにくくなることが想定されるが、せっかくバッテリーが3200円+消費税で交換できるのだから、やっておいて損はない。
急ぐんだ!
バッテリーがへたったらCPU速度を抑える、という設定をこっそり導入したためにユーザからの猛反発をうけたことがきっかけで、本バッテリー3200円で交換プログラムは開始された。
筆者も当初は「アップルけしからん!」と考えていた。
しかし、ポケモンGOでバッテリーヘロヘロになったiPhoneを見ていると、ちょっとくらいCPU抑えられて全体の速度がおそくなったとしても、1秒でもながくポケモンGOプレイできることのほうが大事、ということに気づく。
当然のことだ。そもそもスマホアプリでCPUの性能フル発揮で動かさないといけないものなんてないだろう。
ユーザに気づかないところで過電力消費によるpanicを未然に防いでくれるなんて、技術的にはAppleが正しい。ひとこと事前に言わなかったことだけがまずかっただけ。
以上