パソコンが遅いなと思ったら確認すること

手順概要

※我が家のリビングPCの動きが遅くなっていたので、メモ代わりに記事残しておきます。原因はメモリが半分みえなくなっていたからでした・・・。

まずはメモリが正常にOS上で認識されているかを確認します。

なんか遅いなーとおもってメモリサイズを確認してみたら4GB搭載しているはずなのに2GBしか認識していないかった!ということが時々あります。

そのような場合は、PCの電源をおとして、電源ケーブルを抜き、メモリ抜き差しするとか、スロット位置が複数ある場合は入れ替えてみるとなおる場合があります。再発する場合はメモリ交換が必要になります。

メモリの搭載容量を確認する方法はいくつかあります。

システム情報

Windowsキー>「システム情報」と入力>システム情報をクリック

msinfo32

Win+R > msinfo32

  • システムの要約>インストール済みの物理メモリ(RAM)

タスクマネージャー

Win+R > taskmgr

  • タスクマネージャ> [パフォーマンス]タブ>メモリ

メモリ使用量がパンパンになっていないか?

上述のタスクマネージャ(パフォーマンス>メモリ)から確認する。つねにmemory使用率が100%近くだと、メモリが足りていないという判断をします。

パンパンだった場合の対処としては、常駐アプリを停止する、つかっていないアプリを削除する、物理メモリを増設する、などがあります。

最近インストールしたアプリを削除してみる

最近インストールしたアプリを削除してみると、調子がよくなったり、軽くなったりする場合があります。

初期化(再インストール)

アプリを削除してみてみも遅いままなら、いちどPCを初期化してみましょう。

アプリやフォルダ上のデータはすべて消えるので、大切なデータはOneDriveなどに保存しておきましょう(バックアップ)。

メモリ増設かSSD化

初期化してもてもあまり早くなっていなければ、メモリ増設かSSDへの換装を計画してみましょう。

特にHDDからSSDに換装(交換)すると、目に見えて早くなります。古い型式のメモリは意外と高かったりするので、メモリ買うよりはSSD換装のほうがコスパがいい場合が多いです。

ただし、安いSSDは容量が小さいので、これまでのHDDで数TBのデータをおいていた場合は、別途クラウド(OneDriveなど)やNASの導入も検討したほうがいいかもしれません。

以上