SmartNewsみてたら見つけた。
糸井さんのHP(ほぼ日)で、ド派手な告知が。
どうもMOTHER全タイトルのセリフをまとめて本にするらしい
動画はYoutubeにあがってる。以下。
「MOTHER」のことばを、 すべて収録した本をつくっています。
とのこと。
それ以外にも、様々なコンテンツが発表されそうです。
過去シリーズを思い出しながら、期待してみる
あわよくば、MOTHER最新作(MOTHER4?)が発表されたり、期待していいのだろうか・・・?
もうマザーが好きという発言だけでおっさん認定されそうですが、筆者はおっさんではありません。
マザー1,2,3はすべて実機でやりました。
一番すきなのは1ですね。あれは名作。発売して数カ月後に誕生日プレゼントで買ってもらった記憶があります。当時の小学生はファミコンカセットは高価すぎてなかなか買ってもらえませんでした。新作なんて誕生日プレゼントかあわよくばクリスマスくらいでほぼ買ってもらえる機会はなく。だいたいは中古ショップで買うか、友達から借りるかでした。でも、あたらしいゲームはやはりきになるもの。まずは雑誌の特集みて、良さげだったら攻略本を買って、ゲームを持ってるつもりになるのが当時の筆者のスタイルでした。
マザー1の攻略本はなかなか独特で、キャラクターやモンスターがドット絵の写真ではなくて、粘土のようなフィギュアを写真で撮影したものでした。攻略本からしておしゃれでしたね。これは絶対やりたいということで、誕生日プレゼントにお願いをしたわけです。
RPGなのに中世じゃなくて、現代(1980年代風)、という設定がまずぶっとんでました。フィールドと街の境目がないのも斬新。デパートで武器を買い、モンスターを倒したお金はその場でもらえるわけではなく、ATMにふりこまれているので、それをキャッシュカードをつかって引き出さないといけなかったり、セーブは公衆電話からお母さんに電話したり、と斬新なゲームシステム。
結構やり込みました。マジカントのピンクはきれいだったな。このきれいなピンクを表現できたファミコンタイトルはマザーと星のカービーくらいですね、筆者のしるかぎり。
2はハードがスーパーファミコンになったこともあり、グラフィックと音質が大幅アップ。どせいさんというマザーを代表するキャラクターも2でした。自転車やバスにのったり、回復アイテムにフリカケをかけたり、他のRPGには無い独特なシステムになっておりました。
3をやるころにはすでにオトナになっており、期待してたほど楽しめなかった記憶があります。3をやるためだけにGBA買ったような記憶がありますが、はっきり覚えていません。
2021/1/17 追記
集大成の本が発売されました。
MOTHERのことば。
- 作者:糸井重里
- 発売日: 2020/12/25
- メディア: 大型本
以上