人生日々勉強。知らない流行語をしっかり抑えておくのもブロガーの仕事。
今日は今話題のカーフキックとシバターさんについて。
カーフキックとは
カーフキックとは、格闘技のローキックの一種で、相手のふくらはぎを蹴る技のこと。一般的なローキックは太ももを蹴るものにたいし、ハーフキックはふくらはぎを狙う。ふくらはぎは神経を保護する筋肉をつけにくいらしく、カーフキックを数発食らうだけで、足首を曲げれなくなったり、歩けなくなたりするため、格闘技では決定的なダメージになることも多いのだとか。
ちなみに筆者は格闘技はそれほどくわしくない。カーフキックという言葉もこれまでしらなかった。
2020年大晦日の格闘技イベントRIZIN(らいじん)、にてチャンピオンの朝倉海選手vs堀口恭司選手の試合で急上昇。
いつも自分のYoutubeチャンネル(チャンネル登録者数 84.6万人)で超爽やかスポーツマン&自身家っぷりをアピールしていた朝倉海選手。堀口選手とも過去対戦し勝利しているため、今回も朝倉海選手が勝つのかなと思ってみていたら・・・。
堀口選手が繰り出す数発のカーフキックを序盤から食らってしまい、ほぼいいとこなしで朝倉海選手はTKOされてしまった。
筆者は格闘技の専門ではないので、YouTubeでカーフキックに言及されている動画をみて勉強。
RIZIN公式試合動画:朝倉海vs堀口恭司
解剖学的に解説してくれた動画
- ネタなのか科学的なのかよくわからない動画が多いイメージのチャンネルだが、ここでは完結に説明してくれている。要は足にダメージではなく、神経にダメージがいくものらしい。
- www.youtube.com
カーフキックの動画top10
- 実際にカーフキックが効いたシーンの動画をランキングしたもの。見てるだけで痛そう。
- www.youtube.com
前田日明さんの解説動画
- 伝説の格闘家前田日明さんの解説動画。もともと朝倉兄弟は前田さんの主催する団体アウトサイダーで才能を見いだされデビューしたながれがあったらしい。朝倉陣営のコーチ、セコンドの弱さ、「用意周到」さの不足を指摘。
- www.youtube.com
堀口恭司さん自ら解説動画をだす驚きの展開へ
カーフキック解説動画で再生数を稼ぐぞーとYoutube全体が動き出していたなか、ちょっと遅れて堀口さん自ら解説動画を実演つきでUP。対策(カット方法)に関しても解説していて、他の解説者が一気に不要になる異常事態に。うける。
シバターさんとは
シバターさんとは、人気Youtuber(チャンネル登録者数 117万人)。ジャンルは物申す系。不祥事を起こしたYouTuberを煽るスタイルの動画が定番らしい。
2020年大晦日のRIZINに出場し勝利したことで一気に有名人に。出場決定して勝つまでの流れの過程で、有名Youtuberヒカルさんや朝倉未来さんと絡んだりして用意周到に大晦日の試合がピークになるように設定していた。視聴率にも貢献したと評価されている模様。
筆者もシバターさんの動画はこれまでほとんど見たことがなく、金持ちユーチューバーのPVに出ているくらいのイメージ。個人的にはロゴが新日本プロレスっぽくて好き。(筆者は一時期新日本プロレスファンだった。)
総合格闘技経験もそれなりにある模様。20代で前述の前田日明さん主催のアウトサイダーで選手として活躍していたらしい。
大晦日の影響で、Youtube界では今、「とりあえずシバターに絡んでおけば再生数が伸びる」異様な状況になっている。
大晦日のRizinの公式動画再生数でもダントツの1位(465万再生)。2位はメインイベントの朝倉海・堀口恭司戦(293万再生)。Youtube上では圧倒的な注目度。
そして、いきなりHIROYA選手とシバターさんの試合を振り返る対談動画まででてた。今っぽい流れだね。
- 作者:シバター
- 発売日: 2019/12/16
- メディア: Kindle版
こんなかんじでまとめてみました。ではごきげんよう。
以上