税務署員だけのヒミツの節税術 - あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】 (中公新書ラクレ)
- 作者: 大村大次郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: 新書
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節税の本。主にフリーランサーや自営業者のための内容だが、前半はサラリーマン向けの節税術も紹介されている。
フリーランサーっておもしろそうですね。工夫次第で税金を安くする手段がたくさんある。チャレンジしてみたいですよ。
個人事業主になれば、パソコン代もプロバイダ代も、車代も、ガソリン代も、家賃の一部もみんな経費にできるなんて、面白そう!
フリーランサーの利益と税金の算出式
「売上」−「経費」=「利益」(サラリーマンにとっては給与所得)
(p.18)
「利益」−「所得控除」=「課税所得」
「課税所得」x 「税率」=「所得税」
(p.19)
所得控除を有効に利用すれば税金を低く抑えれる。控除対象になるものをしっかり調べてどんどん申請をすればいいんですね。
医療費控除
子ども(未成年)の歯の矯正費用は医療費控除に含められるとのことです。日本人は歯並びが悪い、強制をしないと外国人から指摘されることがあるので、子どもたちの歯はしっかり強制してあげたいものですね。