Kindleで読んだ。紙の本の方が数週間早く出ていたので、待ち遠しかった。それでも、早急にKindle版をだしてくるあたりありがたい。
近年、若干のネトウヨ勢力の思想に毒されていたため中国に偏見があったことは認める。橘玲さんの見方は実に冷静で客観的。参考になります。憎みあう必用なんて無い、ネトウヨなんてださい!って気分になりますね。
中国の不動産バブル、ゴーストタウンの現状紹介をかわきりに、中国問題の本質とは何かをわかりやすく説明してくれています。
歴史認識等はとりあえずほっておいて、冷静に中国とつきあっていきたいですね。中国の不動産バブルがはじける前に、一枚噛んでいる個人的なビジネスでちゃんと利益を確定させておきたいと思います。
是非一読を、おすすめです。
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/04/06
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る