【読書メモ】結局、人生はアウトプットで決まる中島聡さん著

自己啓発書というかライフハック本というか。

普段自己啓発書の類は読まないようにしている。たいてい読み終わったあとだけ興奮状態になるが、大した効果に結びつかないから。

ただ、今回の本の著者は元マイクロソフトのプログラマーで、ビルゲイツにプレゼンしたという特別な人なので別格扱い。前著の仕事術の本も面白かった（界王拳）ので、本書も買って読んでみました。

本書の内容。要は、ブログなりユーチューブなりで常に発信しよう、というだけの話。なのだが、やはり実績もあっていまも現役の人がいうと説得力が違います。

同じググって書くにしても、１次情報にあたってから書くようにしたほうがいいとのこと。ウェブ上のテクノロジー関連の記事も記者がよくわからずに書いていたりするものもあるとのこと。なるほどと思った。

明快でわかり易い文章。長い文章はだめ。要点は段落の細書の文で。などのテクニカルな内容にも触れられていて、読んで得した気になった。

ぼくもはてなブログ（ダイアリー含む）を9年、それ以前も個人サイトでしょぼいコラムを数年書いてたりとアウトプット歴は長い。質は低いけど。

みんなに役に立つオンリーワンのネタを、わかりやすく書いていかないといけないんだよなぁ。今日から気を引き締めて、また頑張って更新する！

本書のChapter2のはじめに紹介されていた3冊の本。どれも読んだことがないものだったので、機会を見つけて読んでみたい。

以上