スターウォーズ エピソード8を公開初日に見てきた。ネタばれ有

このブログ記事は映画のネタばれを含むためご注意ください。あと、そこまでSW詳しくないので、間違ったことばかり書いてるかもしれません。





エピソード7から2年ぶりの公開

前作のエピソード7は2015年。昨年の2016年はエピソード8が期待されながら、結局はローグワンでした。

まーディズニーも商売しないといけないので、簡単には完結させないという強い意志を感じました。

ほんとうはもうエピソード9までとり終わってるんじゃないですかね。

12/15金が公開日

いいですね。土曜公開だと劇場がこみあっていい席とれなかったり、ポップコーンに行列ができたり、売店に人が多すぎてパンフレット買えなかったりといったことがありますが、金曜日公開だとものすごく空いていて、いい席がとれました。

それにしてもJapanist10変換頭悪いな。10年開発しててこれとは・・・・。

大まかなストーリー(ネタばれ)



エピソード7でレイがルークを捜し当てて、ライトセーバー手渡す感動のシーンで終わりました。

エピソード8では、その続きから始まります。

ルークはせっかくもらったライトセーバーをポイ捨て。レイの支援要請もまったく無視です。もうジェダイを育てるつもりもないようです。

ルークの済む島の海にルークのものとおもわれるエックスウィング(戦闘機)が沈んでいました。観客は「あれに乗って最終的に助けにくるんだな」と伏線を感じ取ったのですが、それはまさかのフェイクでした。後述。



そのころ宇宙では、レイア率いるレジスタンスがファーストオーダーの戦艦と戦っています。アジア系砲手の活躍で敵の巨大戦艦を撃沈させますが、相当な戦力を失いました。

で、ワープで戦線離脱、かと思いきやファーストオーダーもついてきます。ワープを追跡できるような能力の機能を有しているようです。

で、フィンとかアジア系妹の脇役軍団がワープ追跡装置を無効化するための作戦(暗号解除師を探して敵の戦艦にのりこんで追跡装置を解除)を展開。

レイは遠く離れたカイロレンと話し合ったり触れ合ったりできるニュータイプをも超えた能力を発現。ルークを説得できなさそうなのであきらめてカイロレンをライトサイドに引き込もうと、単身ファーストオーダーの旗艦にのりこみます。

レイ対ファーストオーダーの親玉スノーク最高指導者。レイがカイロレンの赤いライトセーバーを奪いスノークを倒そうとする見せ場をみせますが、力及ばず。

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ライトセーバーこそもっていませんがかなりのフォースの使い手で、レイを簡単にあしらいます。

最後はカイロレンにレイを殺すように指示をだすスノーク最高指導者。

ところがカイロレンはレイを殺すと見せかけてリモート操作でスノークの手元にあったレイのライトセーバーを起動させ、スノークを真っ二つに。このシーンには驚きましたね。

いままで敵の手元にあるライトセーバーをフォースの力で引き寄せて取り返すってシーンは多く見られましたが、あちらがわに あるライトセーバーを起動させてさらに遠隔操作で敵を倒してしまうとは、よっぽどの能力ですね。

敵のボスはたおしたので、あとは側近のエリートガード(赤い近衛兵)をレイとカイロレンが強力して倒します。結局本作で一番みどころのあるチャンバラパートはここになりました。

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これでファーストオーダー壊滅かと思いきや、カイロレンはライトサイド にくることはなく、逆にレイをダークサイドに誘います。

最後はルークのライトセーバーをレイとカイロレンが引っ張りあって、ぶっ壊してしまいます。

なんだかんだでレジスタンスの女指揮官がレジスタンスの母艦をファーストオーダーの旗艦に激突させ現場は大混乱。

レイもとらわれていたフィンとアジア系の整備士も逃げ出します。

スノーク最高指導者が死にハックス将軍が後釜につこうとしたところカイロレンに横取りされます。今回もまったく活躍できないハックス将軍。

で物語もクライマックスに。カイロレンとハックスが残存勢力をあつめ、レジスタンスを全滅させようと追ってきました。小型デススターみたいな兵器でレジスタンスの基地のシールドをぶち破りもう終わりかとおもったところにルーク登場。これはびびりました。C3POの「ルーク様」のセリフもこれで聞き納めです。

レイアに挨拶したあと単身敵軍にむかっていくルーク。数機のATATから集中砲火を浴びたのにびくともしないルーク。ここまでスーパーマン的なジェダイはこれまでいなかった、こんなのあり得ない、と観客が戸惑っている間に、ついにカイロレン対ルークの一対一のバトル。

これはEP3なみの師弟同士の大チャンバラバトルが展開されるかと期待されましたが、ルークはマトリックス避けをするだけで、なかなか刃を合わせようとしない。

なんと、これは実は遠くはなれた宇宙の彼方、別の星にいたルークが最後のちからを振り絞って具現化+操作系能力で再現したゴーストだったのです。

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カイロレンのライトセーバーがすり抜けることからついにばれましたが、ときすでに遅し。レイがレイアたち残党を救出してワープ。

ルークは自身が最後のジェダイではないといっていました。今後レイをジェダイに育てるということなのでしょう。

すべての力使い切ったルークは老衰して消えたヨーダのようにマントだけのこして消えてしまいました。年取ったオビワンも最後はマントだけのこし消えてしまったので、ジェダイってのはそういうもんなんでしょうね。

ハンソロもルークも死んで、レイアも俳優さんがなくなってしまったので、次回のエピソード9はどうなってしまうんでしょうね。楽しみです。

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感想

前作のEP7なみのわくわくが感じられなかったのが残念な感じでした。それでもそこそこ面白かったです。ジェダイの底力も見れましたし。

ルークが石ころひとつ浮かすのに苦労していたのに、レイがあっさり複数の岩を浮かせてしまうって、才能の違いを感じました。

レイの両親がなもなきひとで金のために娘を捨てた、的な表現がされたので、ルークがレイの父親、というわけでは無いようです。

今後レイとカイロレンは結ばれそう雰囲気なので、レイまでルークの子供だとしたら、レイとカイロレンはいとこ同士ということになってしまい、それはまずいですよね。

最後映画終わって拍手してる人がいましたが、だれもつられませんでしたね。かわいそうに恥ずかしかったでしょう。

スターウォーズ好きですきどEP8は拍手ではないでしょ。EP7 ならわかるけど。

EP9はまた2年後ですかね

ディズニーも商売しないといけませんから、とうぜん焦らしプレイをつかってきます。

来年はハンソロの若かりしころをやりそうです。

で、その次(2019)がエピソード9でしょうか。

パンフレットも買いました。

通常版1000円、特別版1200円だったので、特別晩を買いました。通常版は買わなかったので違いはよくわかりません。

表はEP7-8の主人公であるレイ。

裏は今回のEP8 で見せ場がたっぷりあったルーク・スカイウォーカー