容量無制限のオンラインストレージ「Bitcasa」ビットカサ

年間99ドルで容量無制限。今日まで69ドルですよ、みたいなメールがきていたのでついポチってしまった(数日まえ)。(クレジットカードが必要)

何がいいのか

年間1万円ほど(99ドル)で容量無制限というウェズストレージサービスは珍しい。DropBox, SugerSync, GoogleDriveもお手頃価格から始められるが、無制限ではない。(Evernoteは有料会員なら無制限かもしれないが、あまり動画とか重いデータを置く用途ではない。)
今後、全世界のパソコンおたくが全員契約して、それぞれの数テラあるHDDを同期してしまったら、サービス終了になってしまう可能性はかなり予想可能ではある。衛宮士郎さんのように実現不可能そうな理想を目指して、ぼくらに甘い夢を見せてくれるビットカサ社を生暖かく応援して行きたい。

今なら69ドル

空き領域 7.99EB


EBとはエクサバイトのこと。GB→TB→PB→EB とそれぞれ千倍の大きさです。EBを数字を表すと 「10^{18}」、とっても大きいんです。デスクトップ上のフォルダとかファイルはすぐ同期される。

100GBあるフォルダを同期始めているが、みていてもなかなかすすまない。あと92GB残っています・・・とでる。仕事言ってる時や寝るときは電源消す(スリープモード)ので、全然すすまないですな・・・。まあ、それは仕方ないか。気長に待つ。

WEB上でも管理できるし、ファイルの検索も出来る


WEB画面で動画のストリーミング再生もできます。

1GBのファイルをアップロードするのに

3−6分。かなり高速だが、ローカルHDDにキャッシュをもっており,少しずつネット上に転送していて、実際のアップロードはバックグラウンドでやっているのかもしれない。ネットワークドライブとしてマウントしているビットカサにおいた時は、1GBファイル3分(50MB/sec)、ビットカサのWEBページから別の1GBのファイルをアップロードしたときは6分くらいだった(25MB/sec)。
 ただしルータのポートは100Mbps(約11MB/sec)なので25MB/secも物理的にでるわけがない。ここでキャッシュをつかっているわけですね。ちなみにぼくはキャッシュ400GBも設定している。デフォルトは2GBだったかな?


CrystalDiskMarkしたらエラーに・・・。オンラインストレージは普通のネットワークドライブのようには測定できないもよう。

いまんとこ100GBほど置いた

こんなのはまだ序章にすぎない。我が家のファイルサーバ(Linux)の動画ファイル(1TB)を全部アップロードしたやろうという計画。プロバイダーに速度規制かけられるかもしれない。

やばい、身の回りにストレージが増えてきた・・・。

  • ブログネタやメモ、読書メモの写真などはEvernote
  • 音楽や動画はMyBookLiveやFTPサーバ(=兼SAMBAサーバ)
  • 上記2つのバックアップ用途(ビットカサ)

って使い分けですかね・・・。

「あの時はあったはず」のデータにアクセス可能

WEB画面から。

まちがってビットカサ上のファイルを消してしまっても安心。ビットカサ社がサーバ上のファイルを何年分まで保持しているのかわかりませんが、この機能は便利で安心です。ビットカサ契約の一つの理由。サーバ上では日時でボリューム全体のスナップショットを取り続けているだけでサーバ上からファイルを消すってことは実はできていないのかもしれません。そのへんは全然不明。調べる気力も英語力もない。

ビットカサ、スマホアプリの使い心地

→別記事で今後書く

ビットカサLinux版の使い心地

→別記事で今後書く

  • Download Bitcasa for Linux
    • ↑2013-03-17現在、ダウンロードできなくてっいた。まだベータ版だからだろうか。Ubunut版だけじゃなく、CentOSとかにも対応してほしい。

Mac用もある

(2013年7月14日追記) MacBookAirを買ったのでインストール。自動で主要なフォルダがMirroringされる設定になる。いまのところ正常に動作しているようだ。

詳細は別記事で・・・。

bitcasa Mac版 - うれしいブログ
http://d.hatena.ne.jp/kiyoshi_net/20130811/1376194156


以上