週末、新宿でお得に、本を買ってコーヒーを飲んで帰る方法

前のブログでも書いたが、新宿のブックファーストがおすすめである。

店内のディスプレーや品揃えにもセンスに好感が持てる。たまに新宿行く用事がある時はふらっと寄って本を買っていくことが多い。確実に買うならアマゾンがいいけど、読書の楽しみって無目的的に本屋でぶらぶらして、本を見つけるって部分もあると思うんです。

まずは西口改札を出る

新宿というと東口のイメージがあるが、今日は西口です。

改札から徒歩2-3分のところで金券ショップがある

必要な人はここで図書カードを買おう。5,000円券が4,780円でお得である。この図書券はあとで支払いの時につかう。(ブックファーストは支払い方法が柔軟。クオカード、図書カード、スイカ、クレカ使える。神!)

あとクオカードも買っときましょう

店で本を買う。

金券ショップからさらに徒歩二三分でブックファーストがある。とりあえず都庁方面の地下道を歩いていれば、右手側に見える。改札→金券屋→本屋までずっと地下道なので雨が振っても大丈夫。

お得なポイントカード

100円で1ポイントたまる。
貯まると1ポイント1円で本が買える。
同じビル内にあるタリーズで使うこともできる。

週末はポイント3倍

100円で1ポイントだったのが、3倍の3ポイントになる。
5,000円の買い物で普段50ポイントのところが150ポイントももらえちゃう!
3倍がどれほどすごいかというと、ナッパよりちょっと強かったくらいなのがベジータに対抗できるようになったり、ザクがシャアザクになるくらいですから、圧倒的です。

5,000円が幸せの損益分岐点

  • 5千円以上の購入でタリーズのコーヒーチケット一杯分(Sサイズのみ。差額出せば大きいサイズもいける。季節の限定メニューは不可。)
  • 配送料無料になり、リアルアマゾン気分。


コーヒーチケットをいつ使うか?今でしょ!

  • 有効期限がひと月くらいしかないので。
  • 同じビル内(コクーンモード学園ビル)にタリーズがあるのでゴー。週末に新宿駅近で喫茶店でマッタリはなかなか難しい。どこも満席だから。だが、新宿西口側は穴場というか、もともとビジネス街で、店も少ないので人もすくない。本屋からとほ一、二分のタリーズもひろびろゆったりスペースでのんびり読書できる。
  • 五千円以上買って今読む本を以外を宅配便で出してれば身軽。気分は余暇を南国の浜辺で読書に使うセレブか哲学者。

帰りはタリーズのカップを持って

コーヒーチェーンのなかではなんとなく「知的なオシャレ」 イメージが強いタリーズ。これを持って歩いていれば、帰路は知的な人と群衆から見られること間違いなし。

あと、もう一つ効用があります。新宿駅は行き交う人もまた旅人で、しかもカオス。5面までクリアしてまた一周してきたツインビーのように前後左右あらゆる方角から人がアタックしてきます。ギリギリかわしたか?とおもっても突然立ち止まったり、方向変えたりするので本物の弾幕回避能力・パイロット能力が要求されます。

正面からくる人も、「相手がよけて当然、ぶつかればぶっ飛ばすくらいの気持ちでつっこんで行くからね、おれ。そこんとこ夜露死苦」的に向かってきます。こんな恐ろしい駅は他に知りません。

そこでカラのタリーズカップの出番。「あばらの2、3本くらいは折るつもりですが、なにか?」的に突進してくる人もタリーズのカップを見れば躊躇します。「やべ。タリーズだ!ハニーラテとか入ってたらどうする?ぶつかって飛び散ったらあれベタベタして厄介なんだよな、しかたない今回だけはアバラクラッシャーは断念するか」とぶつからないようにゆっくり向かってくるようになるかもしれません。

おそらく間違っているだろうコーヒーチェーンの特徴と覚え方

  • スタバ
    • 特徴:セレブでおしゃれで成功しているビジネスマン
    • 覚え方:「スターばっかりです」
  • ドトール
    • 特徴:庶民的な、あまりに庶民的な
    • 覚え方:「庶民が怒涛る」
  • タリーズ
    • 特徴:スタバにひけをとらないくらい知的。セレブ感はダウン。社長が都知事選立候補した。
    • 覚え方:「票が足りーず」
  • ベローチェ
    • 特徴:安い、店舗が少ない
    • 覚え方:「ベロニカとチエさんの喫茶店」
  • マック
    • 特徴:安い。全国津々浦々。学生がうるさい店舗がある。100円のコーヒーは苦くてにがて。190円のホットカフェラテは超絶オススメ。マックでホットカフェラテ飲みながら読書は日本人の新習慣。
    • 覚え方:「マックブックエアー」

これを月一のペースで半年続ける

するとポイントが900ポイントになるので、新書が1冊 ポイントで買えてしまう。ブラボー。しかも毎月五千円分、新書なら5-6冊分の本を読んでる計算になるので知識レベルも相当に上がる!やったー。

毎月第1日曜日は新宿、みたいな生活習慣をつけるといいですね。

「え、新書一冊のために三万円も使うの。。。?それで本当に満足?」なんてネガティブなことは言ってはいけません!

読み終わった本はガンガンアマゾンで売る

少しでも購入金額を減らそうとはしています。あと、アマゾンで売るつもりなら、「なるべく新しくて、暑さ1センチ未満の本」がおすすめです。1センチまでならクロネコメール便で80円でおくれます。1cm-2cmは倍の160円。

クロネコメール便もセブンとファミマで扱ってますが、断然セブン、セブン一択で。なぜなら、セブンなら、メール便料金の支払い方法にクオカードが使えるから!上の金券屋のところで書いたクオカードはここでつかうんですよ(関連ブログ)。



どうでしたか?みなさんも新宿に行きたくなりましたか?

もっとお得な技知ってっぞ、というかたはぜひ教えてくださいませ!

以上

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

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