電子辞書の代わりとして。大辞林とどちらにしようか悩んだが、大辞泉のほうがカラーの図や写真が多そうだったので。２０００円。
アプリとしては高いが、いまのところ大丈夫そう
軽快な操作とインクリメントサーチ（途中まで入力したら検索語がヒットする）のお陰で、探したい単語をすぐに見つけることができる。意味説明の文中の単語で茶色でハイパーリンクになっている箇所は、押せばその語句の解説に飛ぶので、楽。ハイパーリンクされていない語句も、選択してコピー→検索、で検索可能。
大辞泉は小学館が発売している辞書なのだが、アプリを配信しているのはHMDTという怪しげな（失礼）会社。規模も小さそうでちょっと不安。ちゃんと更新してくれるのか、２０００円もはらったのに、いきなり倒産でコレ以上更新されません、などにならないか。。。。
トランプで検索すると、ヒラリーとの大統領選に勝った、ところまでは更新されているので、意外とあたらしい。
検索結果も普通のテキストででてくるのでiPhoen/iPadの機能で文字列をコピーでき、すぐ再利用できるのがいい。どの辞書アプリもそうなのかもしれないけど。。。
大辞泉プラス
追加で固有名詞に特化した辞書をアプリ内購入できる。６００円。これを有効にすると「ガンダム」や「魔法少女まどか」、「MOTHER(ファミコンゲーム）」などが検索できるようになる。ネットで調べればもっと詳細なものはでてくるだろうが、オフラインでも・すばやく・最低限の意味がわかる検索ができるアプリはあったほうがいいかなと思う。
逆にどうでもいい新語は検索結果ででてほしくない、という人はアプリ内購入をしなければいいし、購入しても「設定」→「検索する辞書コンテンツ」から大辞泉プラスをオフにすればよい。
アニメ、ゲームタイトルなどの収録語も。
手書き入力
このアプリをインストールすると、手書き入力キーボードがついてくる。iPhone/iPadの設定画面から追加すれば使用可能。「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」→「新しいキーボードを追加。。。」で「大辞泉手書き認識キーボード」を選択。
通常、大辞泉内でわからない漢字を手書きで書いて検索するために使うものだが、iOSの単体キーボードとして切り替えてつかえるため、他のアプリでも利用できるのが便利。
そんじゃーの！
