筆者のギガ活のコツをまとめてみた。なおギガ活はその人の生活環境によって向き不向きが左右されるので万人向けの内容ではないので注意してもらいたい。
- 楽天モバイルで1-3GB程度の利用者であれば、Povo乗り換えメリットが高い
- 毎月1-3GB程度の利用のトッピング料金
- 毎月1-3GB程度の利用のユーザならギガ活だけで通信費を賄える
- プロモコードゲットのため無駄な買い物をしてしまったら本末転倒
- ギガ活生活圏の人にはメリットがある
- ギガ活生活圏にいない人は
- au Payの準備は必須
- リクルートカード持っている人はギガ活との親和性が高い
- プロモコード サンプル
- まとめ
楽天モバイルで1-3GB程度の利用者であれば、Povo乗り換えメリットが高い
楽天モバイルの0円運用が封じられたときに、Povoに注目が集まったのでいまさら説明する内容ではないが。
1-3GB程度のあまりモバイル通信をしないユーザはpovo、とくにギガ活との相性がよいかと思う。
毎月1-3GB程度の利用のトッピング料金
筆者は普段はテレワークのため、ほぼモバイルデータ通信を行わない。楽天モバイルのときも月1GBー3GB帯のデータ利用だった。
povoの場合の購入トッピングでの具体的な料金は下記の通り。
- 1ヶ月1GB ・・・残念ながらそのトッピングはない(7日間1GB:390円、1日 使い放題:330円・・・1GBの有料トッピングを1ヶ月延長させる方法はない)
- 1ヶ月3GB・・・990円
だいたい千円で一月分の通信費を維持できるのでそれだけでも安い。
毎月1-3GB程度の利用のユーザならギガ活だけで通信費を賄える
ギガ活でもらえるプロモコードの種類。
- 300MB(有効期限:3日):対象店舗での500円のau Pay支払いで送付
- 1GB(有効期限:7日) :対象店舗での2000円のau Pay支払いで送付
※プロモコードの入力期限は送付されてから1ヶ月程度あるので、ゆっくり使える
1ヶ月高速通信しようとした場合、以下の通り複数かいギガ活でのプロモコードをもらう必要がある。
- 300MBプロモコードx10回(30日分):500円の買い物x10回(5千円相当)
- 1GBプロモコードx4回(32日分) :2000円の買い物x4回(8千円相当)
プロモコードゲットのため無駄な買い物をしてしまったら本末転倒
上記の通り、1ヶ月分の通信をするためには5千円から8千円程度のギガ活の買い物をする必要がある。
実際は500円ぴったし、2000円ぴったしで会計することはすくないだろうから、6-9千円くらいと少し多めに考えたほうがいいかもしれない。
通常トッピングであれば千円で済むデータ量を得るために、買わなくてもいい買い物で5-8千円も使うのは本末店頭。ポイント集めに夢中になってトータルバランスがおかしくなっていないかは常にチェックが必要。
ギガ活生活圏の人にはメリットがある
ギガ活生活圏にいるかが重要になってくる。
ギガ活の対象店舗で筆者の生活でかすりそうなのを抜粋してみた。実際はもっと対象店舗ある。(2023年4月時点。対象店舗の追加・削除もあるようなので、リアルタイムな情報は公式サイトで調べてほしい)
- 外食系
- 牛丼屋(すき家、松屋):500円
- カフェ(ドトール、エクセルシオール、クリエ)500円
- 定食(王将、日高屋)500円
- 回転寿司(かっぱ寿司一択) 2000円
- ハンバーガー(ファーストキッチン、ウェンディーズ) 500円
- 買い物系
- ローソン 500円
- 弁当(ほっかほっか亭) 500円
- ドラッグストア(ウエルシア、サンドラック、ダイコク)500円
- スーパー(オーケー、ベイシア)2000円
- 本屋(ジュンク堂)2000円
- ホームセンター(カインズ)2000円
毎日吉野家でランチしている人はそれを松屋・すき家に変更するだけで、簡単にギガ活ができる。
普段の食材などをスーパーで買ってる人は、買う場所を上記にシフトできる人であれば、無駄な出費を減らしてギガ活(プロモコードゲット)できる。ただし、1会計を500円、2000円に揃える必要があるため、かなりめんどくさい。ポイント集めが趣味、という人以外にはかなり抵抗感があるかもしれない。
スパー、すなわちオーケーかベイシアが近所にある人は圧倒的に有利になる。それこそ月何ギガ分ものプロモコードが無理なく貯まるので、有料トッピングは不要になると思われる。うらやましい。筆者は残念ながらオーケーもベイシアも近所にない。
筆者の場合、ドラッグストアウェルシアが近所にあり、普段からよく利用している。いままでスーパーで買っていた、牛乳・卵・インスタントラーメン・水・酒・パンなどをウェルシアで買うようにすれば簡単に500円分のプロモコードを貯めることができている。
ただ、1会計を500円に揃えるのがやはり面倒。1度の買い物を2-3回に分けて会計している。ギガ活知らない店員からは不審がられるだろうし、ギガ活知っている店員からは「こいつ必死だな」的に見られているかもしれない。筆者はそんな視線は気にならないので問題はないが、なかには気になる人もいるかも。
1日に何会計やっても大丈夫なので、筆者の場合、月の目標が10回(300MBプロモコードx10回)なので、1日3回ギガ活すれば、買い物自体は3-4回で一月分の活動を完了できる。ギガ活に要する日数は月3-4日だけと考えたら、そこまでめんどくさくもない。プロモコードの入力有効期限も1ヶ月あるのでそこまで焦って定期的に集めなくてもOK。
ギガ活生活圏にいない人は
ギガ活生活圏にいない人は、正直メリットがないので、トッピング生活になる。
会社の出張や、途中下車で無理なくギガ活店舗を利用できる場合はぜひ活用したい。
au Payの準備は必須
ギガ活にはau Payでの支払いが必須になる。
povoはKDDIのサービスなのでau Payということなのだろう。
スマホにau Payのアプリをいれて、バーコード(QRコード)決済で買い物をする。
au Payの残額管理も重要だ。筆者は会計中に残額ないことに気が付き、あわててチャージすることもあった。
au Payカードを持っている人はそれをiPhoneのapplePayに登録して「QuickPayで」で支払えるようになるので、それも便利そう。
au Payが準備できたら、忘れずにギガ活エントリーをしよう(超重要)。以下のサイトから、初回の1度だけエントリーすればいい。
エントリー後、対象店舗でau payで買い物すればプロモコードが数日後に自動で送られてくる。1日3回のギガ活をした場合、1通のメールに3個分のプロモコードが記載される。
リクルートカード持っている人はギガ活との親和性が高い
リクルートポイント=ポンタポイント=au Payチャージ=ギガ活
筆者はリクルートカードプラスという還元率2%のカードをメインクレカとして使っている。
毎月数千程度の リクルートポイントが付与される。
リクルートポイントからその月ギガ活で使う5-6千ポイント位をポンタポイントに変換する。スマホのポンタアプリで瞬時にできる。(リクルートポイントはMOVIXで映画見るときに支払いに使えるので少し残しておく。)
au Payアプリでチャージするときにポンタポイントを利用できるので、ポンタポイントでチャージすればいい。
プロモコード サンプル
au Payで対象店舗で買い物をすると数日後以下のようなプロモコードが届く。(4月中旬の買い物分)
メールタイトル:
【povo】#ギガ活 プロモコードのご送付
合計5.3GB分の容量。
コードの入力期限は 翌月末まで。
コードの入力タイミングを工夫すれば6月中旬まで0円運用ができる。当分ギガ活は不要だ。
まとめ
povo利用者で、ギガ活生活圏の人はぜひ活用してお得に無料データ通信量をゲットしてみてはどうでしょう。
以上