2013-05-05 自宅サーバのFTPサーバにアクセス出来ない時のチェックポイント PC-Linux 切り分け手法 OSは上がっているか →上がっていないときは起動、ハングしているときは再起動 FTPサーバ用の領域(USB外付けハードディスクを/dataとしてマウントしている等)はアクセスできる状態か? → I/OエラーとかだったらUSB抜き差し、or OS再起動。 FTPサーバのIPがDHCPで再起動などのタイミングで変わってしまっているのではないのか →ifconfig -a , /etc/sysconfig/network-scrips/ifcfg-eth0 を確認。もし変わっているようなら自宅のルータのマッピング設定も必要。恒久対策は固定IPにすること(その際は/etc/sysconfig/networkにGATEWAYを書いとかないと、外部からアクセスできない)。 自宅のIPアドレスがDDNS(ieserver等)に登録しているIPと同じか →停電などでモデムや自宅のルータが再起動されるとプロバイダからはらいだされるグローバルIPが変わってしまうことがあります。恒久対策はDiCEなどをつかって、IPの変更をリアルタイムにDDNSに反映する。 便利なスマホアプリ ESファイルエクスプローラー(Android) SDカードのランチャだけではなく、LAN内の共有ドライブ、FTPサーバ、ネットストレージなどを登録できる。 ぼくはローカルアクセス用(192.168.1.xx)とインターネット越しアクセス用(DDNSのドメイン名orグローバルIP)の両方を登録している。そうすると、FTPサーバ側の問題なのか、ネットワーク上の問題なのか切り分けができる。 GoodReader(iPhone有料),MyData File Manager(iPhone無料)