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親指シフターの姫野カオルコさんが直木賞受賞

久しぶりの日記です。

最近、親指シフターの姫野カオルコさんが直木賞を受賞したことによってツイッターのタイムラインが賑わっています。私も便乗して日記でも書いてみようかと思います。


まずは週刊スパ姫野カオルコさんのインタビューが乗ってたので読んでいただきたいと思います。私もちゃんと買って読みました。実はスパのネット記事でもある程度読めますが(直木賞作家・姫野カオルコ、こだわりの“親指シフト”について熱弁 | 日刊SPA!)。王様のブランチの2時間の取材のうち半分を親指シフタついて話したとのことですが、無情にも全部カットされて放送されなかったそうです。あんまりですね。


私も親指シフターなので、姫野カオルコさんの受賞は、なんだか自分が賞をとったみたいに嬉しいです。ふだん小説はよまないし、姫野カオルコさんという作家さんも今回の受賞まで存じ上げなかったのですが、受賞作の「昭和の犬」はKindle版でもでているので、買って読んでみたいと思います。

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実は私は純正親指シフトキーボードを使っているわけではなく、Macエミュレータというかキーバインドを変更するソフト(KeyRemap4MacBook)をつかって親指シフトを実現しています。いわゆる勝間さんスタイルってやつですかね。Windowsを使用していた頃は純正親指シフトキーボードを使っていましたが、日々変化するOS環境などに合わせることは難しく、キーボードの作り的にもあまり好きではなく、エミュレータ運用のほうがつかいやすかったのでヤフオクで売ってしまいました。


純正親指シフトキーボードはいまでもビックカメラなどにいくと売っていますが、ドライバが必要だったりJapanistというIMEを使わないといけないなどでなかなかとっつきにくいと思います。価格も1万円以上しますし。


おすすめは通常キーボード+親指シフトエミュレータですかね。初期投資0円ではじめられますから。断片的にはそういう記事を何度か書いてきましたが、そろそろ初心者布教用にそういう記事をまじめに書いてみましょうかね。


ぼくも職場ではローマ字入力で問題なく打鍵できていますし、家では親指シフトですが、べつにこんがらがることは無いので、変な癖がつくかと、不便になりそうなどの心配はご無用です。言葉でバイリンガルトリリンガルがいるのと同じく、打鍵方法はいくつか無意識に併用して使うことが可能です。ぼくも一時期はローマ字、かな、親指シフト、韓国語をブラインドタッチできる4刀使いでした。いまはカナはブラインドタッチできませんが。。。


よく親指シフト推進派の方の主張で、「親指シフトは考えたまま打てる、ローマ字は日本語をいちど分解してローマ字に変換しているから思考から入力へ移行するさいにロスがある」みたいなことをいわれることがおおいですが、そんなことはありません。日本語をローマ字に分解しながら打っている人なんていないでしょう。ある程度ローマ字タイピングになれれば無意識にだだだっとう打てるようになります。


ただ、親指シフトはそれよりさらに「無意識に」うてます。指が覚えていて勝手にうてます。「ょ」とか「ぅ」とかよく使う文字ですが、どうやってうつかときかれても口では説明できません。「ょ」はLキーと右シフトの同時打鍵、「ぅ」はZと左シフトの同時打鍵ですが、くちでは説明できません。実際にキーボードをおすアクションをしないとわからないんです。そのへんが親指シフトの特徴というか、一度習得してしまえば、あとは指が適当に動いてくれるので、文章入力が楽になることは確かです。


NICOLAコンソーシアムのHPだと入力速度も格段にはやい、という宣伝がされていますが、あれも理論値みたいなもので、私のようなB級シフターですと、あまり入力速度は早くありません。エミュレータの質やマシンのパフォーマンスによるところもあるかもしれませんが、ローマ字やかなのようなシングル打鍵にくらべると、どうしても同時打鍵が多い親指シフトでは無意識的にタイミングを合わせる必要があるので、遅くなるのは事実だと思います。


いつかローマ字打ちと親指シフトうちの速度比較をしてみたいですね。


結局なにがいいたいかというと、親指シフトなかなか面白いと思うんでエミュレータからでいいので挑戦してみてはいかがでしょうか?ってことです。


最後に親指シフターの先輩方へ、B級シフターが偉そうなこと書いてしまってすみません。


以上