zshの本 - うれしいブログ

3千円以上する分厚い本。
最強のシェルzshとのことで、ちょっと興味があったのでみてみたけど、本全体の３％くらいしか理解できなかった。

プログラミングとかやらないんで、関数とか変数とか言われてもあまりぴんときません。ふつうにLinuxなどを利用者の立場で使うだけなんで、、、。

ただ、これ覚えてたら便利かなってのもあったので、めも

Ctrl＋Q or Esc-Q
: 入力中のコマンドをいったんスタックして、プロンプト移行を消去。
　　次のコマンドを実行したら、さきほどのが再度表示される。

Esc-'　：行全体を’’でクォートする。”がある場合は””。

Esc-a　：現在のコマンドラインを実行し、且つスタックにいれ、再度ひょうじされる。引数を変えながらガンガン実行したいときに便利。

Esc-d　：カーソル位置の単語を消去

Esc-b　：ひとつ前の単語に移動
Esc-f　：次の単語の先頭に移動

「コマンドライン補完」tarコマンドのオプションとか候補がでてくるくようになる。バージョンの低いzshだとだめだった。本書を見ると、カスタマイズできるらしいが、よくわからなかった。
autoload -U compinit
compinit

Tab か Ctrl+D で候補一覧表示

Tab補完： $ cd /u/l/b [tab] -> $ cd /usr/local/bin

ウェジット（なにそれ？）
(1) ls -l /usr/share
(2) ls -l !$
(!$は直前のコマンドの最後の単語、これは便利）

たとえば
vi /etc/hosts
(ファイルを編集）
cat !$
(= cat /etc/hosts)

ヒストリ利用
fc -l : ヒストリ一覧を表示(= historyコマンド）
!! : 直前のイベント
!N :番号Nのイベント
!-N : N個前のイベント
!string : stringで始まるイベント（左のstringは文字列のこと）

ヒストリ編集

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個人的にはもう一冊のzshの本のほうがわかりやすかった。
もっと自分と同じようなUnix利用傾向の人に「こうしたら便利だよ」って教わったほうがためになるな。こんなに高機能・多機能でも使ってる人間がへぼいんで、くやしいけど。

zsh最強シェル入門