iPhoneのApple Payにクレジットカードを紐付けてQUICPayとして使うと非常に便利、という記事を何度か書いた。
今回、よくありがちなQUICPay支払いがうまく行かなに時の対処についてまとめてみる。
筆者もQUICPay利用当初は、うまくいかなくて、焦って現金で買い物してしまったりしたが、冷静に対処して再試行すればOKな場合が多いので、参考にしてもらえれば。
基本的な支払い方法
レジでのQUICPay支払いの流れは下記の通り。
自分:「クイックペイでお願いします。」
店員:(レジの端末を操作して準備。SUICA等を受け付けるレジのタッチ部が光ったり、レジの客側のパネルにQUICPayなどと表示されたりする)
自分:(以下の基本姿勢でiPhoneをレジのタッチ部分に数秒かざす)
- 注意点
- iPhoneをかざした直後、実際に決済がおわっていないのにもかかわらず、iPhone画面上で決済されたかのような表示がされてしまうときがある。
- その状態で、iPhoneをレジのタッチ部分から離してしまうと、やり直しになるので、注意。
- 数秒かざしていると、レジの端末の方で「くいっくぺい」という効果音がなり、決済が完了する。
- スイカの思い出は捨てよう。スイカの認識が高速すぎるだけ。QUICPayは3秒以上はタッチしたままと覚悟しよう。
決済がうまく行かなかった場合の対処
- いちどiPhoneをレジのタッチ部から離す(だめなときは何秒かざしつづけても状況はかわらないので)
- レジの端末部分をみて、タッチ待機中(タッチ部分が光っている)であることを確認する。(光っていなければ、店員さんにレジをもう一度操作してもらう必要がある)
- iPhoneの右側面のボタン(スリープボタン)を押して、一度ロックする(画面が真っ暗な状態)
- ホームボタンを強く二回押し(ダブルクリック)する(=Apple Pay画面に移行するショートカット)
- Apple Payの画面がでて、QUICPayが最上位にあることを確認し、再度ホームボタンに登録した指をあてて、タッチ。レジ端末から決済音がなるまで数秒まつ。
- (QUICPay が最上位ではなくSUICAが最上位だったりした場合は、QUICPayの画像をタップして選択する)
以上