夏は屋外で遊ぶ位置情報ゲームにとっては厳しい季節。
ポケモンGOの経験から、夏でのドラクエウォークの注意点についてまとめてみた。
スマホの熱対策
夏に外でドラクエウォークするとスマホが熱くなる。室温より屋外のほうがベースの温度が高いためゲームで負荷をかけると屋内に比べて相当熱くなる。
常にポケットの中に入れっぱなしの人は、やけどしないように注意しよう。
スマホケースに入れておくと放熱が妨げられ、更に熱くなるのでスマホケースは外したほうがいい。
直射日光も当たらないように気をつけよう。
ベストなのは、スマホをむき出しで持ち、逆さまにしてバッテリーセーバーを効かせた状態で、日陰を歩き、空冷で冷やす。
熱くなりすぎたら一旦スマホの電源を切って休憩する。
凍った保冷剤をくっつけたりは内部で結露し故障の原因になるらしいので、急激には冷やさないほうがいいかもしれない。
あと、高温なままでスマホを使い続けるとバッテリーの消耗が激しくなるが、それだけではなく、バッテリーの性能そのものの劣化が早まるので注意。いわゆるバッテリーがへたる現象。バッテリーがへたると満充電までの時間は短くなり、バッテリー持続時間も短くなる。へたってしまうと根本的な解決策はなく、バッテリーを新品と交換するしかない。
なので、最新モデルのスマホで夏場の屋外ドラクエウォークは避けたほうがいい。iPhoneのようにユーザで新品バッテリーの交換ができない機種の場合はとくに。筆者は数年前のサブ端末（初代iPhoneSE）にドラクエウォークとみんドラだけをインストールして遊んでいる。
古い端末があるユーザであれば、「データ引き継ぎ」を利用して、別の端末にデータを移して遊ぶ、自宅では最新機種のメインスマホに戻す、というやりかたもあるが、操作を間違えるとゲームデータを上書きして、全てが無に帰すことがある（経験済み）ので頻繁にアカウントを切り替えるのはおすすめしない。
また、モバイルバッテリーをつなぎながらゲームをすると更に発熱が増えるので、ウォーク時は充電せず、休憩時間に充電するほうがいいかな。携帯型の扇風機などあるので、それをモバイルバッテリーつないで、スマホを冷却しながらゲームするのもいいかも。
虫対策
メガモンスター、強敵討伐など、一定時間以上立ち止まってプレイする場合は注意が必要。神社っぽい場所でそれをやろうものなら、蚊に刺されまくる。足首周りは虫よけを念入りに塗ってから外出しよう。
神社以外にも茂み、公園内も要注意。
可能であれば、たちどまらず、メガモンスターをタッチしたあと、涼しくて虫がいない場所に移動してからバトルするのがいい。
熱中症対策
基本的な熱中症対策。帽子かぶる、直射日光を避ける、水分補給、が大事。
この夏はコロナなので、人がいるところではマスクはする。
まとめ
炎天下での長時間プレイは避けよう。人体・スマホともにダメージを負う。
遠出をすると、休憩や涼むスポットの勝手がわからず消耗してしまうので、自宅周辺だけのプレイにとどめておきたい。
ベストは真夜中の屋外プレイ。涼しいし他人との接近もすぐなくなるから快適にプレイできる。夜間も3時間に1回くらいどこでもメガモン出てきたらいいのに。
真夜中カンダタの軍勢が私有地に大挙して押し寄せることを防ぐために夜のメガモンなくしてるんだろうけど、どこでもメガモンにすれば人も集まってこないし、討伐手形の売り上げも上がるし、お互いにデメリットないと思うのだが。
メガモンのためにどうしても昼やるなら、メガモンだけに絞って、メガモンタップ→涼しいカフェやコンビニのイートインスペースに退避→メガモン・・・の繰り返す。
以上
