ゴールデンウィークにのんびりプレイしていました。
皆さんSaga1知ってますか?
ロマンシングサガではないです。Sa・Gaです。
ゲームボーイの名作サガ2の前作といえばわかる方もいるでしょうか。
ゴールデンウィークにのんびりプレイしていました。
Saga1とは
正式なタイトルは「魔界塔士Sa・Ga」です。1989年にスクエアからGB用RPGとして発売されました。
筆者は当時子供でしたが、サガ2は購入して遊んでいたものの、サガ1はやったことありませんでした。
サガ1は1989年、サガ2が1990年発売です。
サガ2発売は当時結構盛り上がっており、ゲーム雑誌でも厚めに紹介されていました。
たしか予習用のCD付き攻略本が発売されていたような気がします。攻略本も2種類くらいでてましたね。サガ2の話です。
筆者の中でGB名作ランキングをつくるとしたら、トップ3に、サガ2,聖剣伝説、初代ポケモンがランクインします。
でもサガ2の前作サガ1はそれほど有名ではないです。今回やってみて感じたのは王道RPGのシステムとは違うサガっぽいシステムが当時珍しすぎたのと、ちょっとつくり粗いのを感じました。
サガ2やってからサガ1をやると、あープロトタイプなんだなーと感じます。サガ1は めちゃくちゃ面白いかというとそこまで面白くはない。
ただ、サガ1があったからサガ2ができたというのも事実なんでしょう。そう考えるとゲーム史的には重要なタイトルであることは間違いないでしょう。
サガ1,2特有のシステムとは
- ゲーム開始時主人公の職業(種族)を選べる
- 武器に使用回数制限がある(使用回数を使い切ると、武器がなくなる。再度購入することは可能)
- レベルの概念がない(反復戦闘で少しずつ強くなる)
- モンスターに肉を食わせると別のモンスターに進化する
特に武器に使用回数制限があるのは当時斬新だった気がします。
当時はドラクエ、FFがはやっていたので、こどもたちはとりあえず剣を振り回してひたすらレベル上げをするようなプレイスタイルでした。
サガでは武器を使い続けていると無くなり、無意味に戦闘しまくってもレベルがあがるわけではない、というシステムです。RPGといえばドラクエっぽいシステムで決まりと思っていたので、サガ2をやったときにとても強い違和感を感じました。
慣れれば「そういうゲームなのね」となるので、嫌だったとかそういうわけではないのですが。
レベルの概念がない代わりに戦闘を繰り返すと各能力値が上昇すると記載しましたが、サガ1ではそこがまたちょっとあやふやで、人間は戦闘を繰り返しても能力値はあがりません。エスパーは戦闘によって能力値が上がります。
サガ1の人間はアイテム屋でHPの素やすばやさの素を購入して使用することで能力値が上がっていきます。
サガ2では人間もエスパーの戦闘、とくにどの系統の武器をつかったかで、各能力値があがっていきます。能力上昇アイテムは店では売られなくなっています。
結局は戦闘を繰り返して能力値をあげるか、繰り返し戦闘で得たお金で成長アイテムを買うので、ものすごく斬新なシステム、というわけではないのですが。
なぜ今遊んでるのか
最近Steamを始めました。SteamというのはPCで遊べるゲームプラットフォームです。インディーズゲームのようなものから有名メーカーがコンシューマ機で発売したものの移植版などいろいろなゲームが遊べます。
スクエニはとくにSteam版タイトルを積極的に発売していて、FFのスマホ向けリメイク版はほとんどSteamでも遊べます。
GB版サガ1,2,3をセットにしたパックがセールで売っていたのでつい買ってしまいました。それ以外にも結構頻繁にセールがあるので、積みゲー状態になってきています。
今のところサガ2,サガ1をクリアしました。あとはサガ3ですね。筆者もサガ3も世代的にはドンピシャなのですが、当時あまりお小遣いをもらえていなかったので、サガ3は買ってません。借りてちょっと遊んだ記憶はありますが、クリアしたかどうか曖昧。
今度時間ができたらサガ3をプレイしてみたいと思います。
というわけでYoutubeにプレイ動画アップしました。
実は筆者、ユーチューブチャンネルを持っております。動画編集技術は素人レベルで、まだこれから勉強しないといけないです。ブログと親和性のある動画を中心につくっていければいいかなと思っています。
サガ2のプレイ動画もちょくちょくだしていたのですが、プレイ録画がうまくいっておらず、続きがだせていません。たぶん、1からやり直しです。
サガ1ではその反省をいかし、クリアするまでの録画がすべてそろっていることを確認してから動画を作り始めました。動画編集はものすごく時間がかかる、コスパの悪い作業だというのが正直な感想です。
ただブログ記事では伝わりづらい、動画だからこそわかりやすくなるようなネタもあると思いますので、うまくブロク・動画を使い分けて更新していきたいと思います。
以上