自称茶番
「茶番劇なので真面目にみないように」的なキャッチコピーがありましたが・・・、ほんとにくだらなかった。
家族と一緒に見に行った。家族との話題のネタづくりのために見るには良いと思う。
もしこれを一人で見ていたらと思うと・・・ぞっとする。
埼玉在住者が見た感想
自分は埼玉出身ではないが今は埼玉県に住んでいるので、まー半分使命感みたいなものをもって見に行きましたが。
どの県の人もそうだと思うが、こういう県をとりあげたご当地モノって、意外と自分の住んでる周辺以外のネタは知らないんだよね。だから、映画でとりあげてくれても共感できないというか知らないネタも多く、「ふーん」って感想で終わる。
他の市なんて他県と同じ。車ももってないし、わざわざ他の市までいかないしね。
埼玉県名物は存在しない
映画の中で「埼玉の名産は草加せんべいと深谷ねぎ以外ないのか?>ない」というシーンがあったが、たしかに埼玉名産ってないな。
草加せんべいも食べたこと無いし、深谷ねぎも・・・食べたこと無いな。なんで有名なんだろ。
ご当地モノがブーム?
最近「お前はまだグンマを知らない」だとかご当地モノが人気になる理由はなんなんでしょうね。共同体意識に目覚めはじめた?みんな寂しいのかな?
この原作漫画も30年前のものだというじゃないですか、まだ読んでない。よくそんなのを掘り起こしてきたなと感心する。
入場者特典はなかった・・・
埼玉の劇場だと「埼玉人に食わせる草の種」が入場者特典でもらえる、と報道があり期待していたのだが、なんと、公開初日の金曜日にぜんぶ配り終わっていた。土曜日の朝イチに見に行った人ももらえなかったようだ。
金曜映画見に行ける人はいわば特殊な業種の人でしょ。メインターゲットの埼玉県の労働者階級の大多数は金曜休みじゃないから!週末は土曜からだから!土曜に映画見にきてたらたいした忠誠心でしょ!せめて土曜日の来場者分のおまけくらい残しておけよ、と正直思った。
公式サイト
以上