本日アプリのアップデートがあり、同時に以下の仕様変更があった。簡単に言えば改悪。
おもな変更点
- これまで
- Kyash残額0円でも紐付けているクレジットカードから自動チャージで他のKyashユーザに送金できた。
- 9/7から
- Kyash残額0円では紐付けているクレジットカードから自動チャージで他のKyashユーザに送金できなくなった。
- 銀行口座からチャージしたKyash残高をつかってなら送金できる。
ユーザ間送金をあまりやらないひとにとってはどうでもいい仕様変更であったが、筆者の場合、送金をよくやるので、かなり不便になる。
Kyashでの送金とは(過去の話)
Kyashの一番のメリットは、同じクレジットカード決済でもポイントが2重どりできるようになる点であるが、二番目のメリットしとしてユーザ間の送金が楽というのがあった(過去形)。
PayPayやLinePayにもユーザ同士の送金機能はあるが、自分のPayPay残高、LinePay残高がないと送金できない。これは当然。
しかし、Kyashの場合、Kyash残高が0円であっても、紐付けているクレジットカードやデビットカードからリアルタイムでオートチャージされ送金することができた。
Kyashの残高は現金の次くらいに換金性が高い(表現あってるかしらないが)。PayPayやLinePayで送金してもらっても、その決済方法が使える店でしか使えないのに対し、Kyashはクレジットカードが使えるほぼすべての店でつかえるので。
仕様変更で使えなくなった機能にかんしてこれ以上書くのは無意味だからやめることにする。
代替の送金手法を調査中・・・
今回の仕様変更で「銀行口座からの入金」という機能も追加されたので、多くの人は銀行を紐付けておいて、一旦チャージしておけばひと手間増えるが、これまでっぽく送金はできる。
が、現時点で住信SBIネット銀行が対応銀行に含まれていない・・・。(この銀行のチョイスは一体誰得なんだ・・・?↓) 今後、住信SBIネット銀行が対応銀行に追加されれば、これまでグチグチ書いてきた不満の大部分は解消されるのだが。
今後、同様の手軽さで行える送金手段としては、
- 住信SBIネット銀行ユーザ同士の送金。同じSBIネット銀行の会員であれば、一度目の送金は口座番号や取引コード・取引パスワードの入力が必要になるが、直近の2回目以降は認証なしですぐ送金できるようになる(※1)
- 送金に特化したKyashのようなサービス・アプリを探す(詳しくしらべていないがググったところMonyTapというのが近そう) (お互いがそのアプリ・サービスを使っていなと行けないので、めんどい)
※1
実際に残高0円で送金をためそうとすると・・・
Kyash残高0円の状態。
「送金可能残高が足りません」とでて送金できない。
これまで通り決済(買い物)は残高0円でもできる
Kyash残高0円での買い物は無事できた。イオンで検証済み。これまでできなかったらKyash使う意味はなくなるからね。
筆者の場合、住信SBI銀行の普通口座の残高
-> 住信SBI銀のデビットカード
-> Kyash
-> ApplePay ( QUICPay )
というながれで、最終的にアイフォンのクイックペイとして使っている。これだと財布からクレジットカードだしたり、QR決済みたいにアプリ開いたりが不要なので非常に楽。
上記の場合、以下の2箇所でポイントがつくので、どれか単独での決済よりもお得になる。
- 住信SBI銀のデビットカード でポイントつく
- Kyash でポイントつく
といった感じ。
最近はコロナのおかげで、外出や買い物の機会が激減し、これまでの関心事であた高還元率な決済よりも、以下に固定費を削減するか(不要なサブスクを解約するとか)に関心がうつってきている。
なんかおすすめがあればまた記事にしてみようと思う。
以上