原作ゲーム(FGO)、プレイしたことないけど映画みてきた。
Fateの世界観はなんとなく把握しているが
Fate /Stay night, zero あたりは一応ひととおり見ているが、FGOはやったことない。
ストーリーが面白そうではあるんだけど、複数スマホゲームの並行プレイはつらいので、手を出していない。
マスターとサーヴァントと聖杯というお決まりのキーワードはでてくるのだが、この映画をみたところFGOでは若干趣が違うようだ・・・。
聖杯戦争っていう感じではなくて、主人公と主人公のサーヴァントが特定の時代で発生している問題を解決するためにミッションに参加している、という内容。
FGOゲーム内に実際にでてくるシナリオらしいので、ゲームをやっておくとより楽しめそうだし、やってしまうとネタバレになりそうだし、悩みどころ。
タイトルにキャメロットとつくくらいなので
FGOとはべつにアーサー王物語を多少知っておくとより楽しめるのかも。筆者もそんなに詳しくはないが。
前後編
前後編にわかれており、後編は2021年春に公開とのこと。
感想
FGOファンのためにつくられた映画なんだとおもう。
筆者のようなFGO未経験者でも熱狂できるようなインパクトはない。FGO知らない人が見たらなんか冒険モノのアニメ映画なんだなってくらい。そこまで面白いともつまらないともない。普通。
明らかに強大な敵に無為無策で正面突破をかけようとする主人公一派の戦略のなさに驚く。元は奈須きのこさんのストーリーらしいので実は意味があるのかもしれないが・・・。
とりあえず後編を楽しむための準備、ということで前編はあるのかな。
エンディングテーマの主題歌はとても良かった。坂本真綾さん(本作のレオナルド役)。
後編も見に行く予定。
以上