どうも、iPhoneSE(第2世代)で楽天モバイルをメイン端末でつかっている筆者です。
先日(4/22)楽天モバイルの発表会があり、楽天モバイルとしてのiPhone販売及び、旧機種に対するサポートもされるようになるという内容がありました。
タイトルがちょっと分かりにくくてスミマセン。
これまで非対応だったiPhone8,7,6S、 SE(第1世代)が対応になった、ということです。iPhone6や5Sなどは相変わらず非対応のようですね(さすがに使ってる人いないか)。
- 詳細は発表会動画で
- iPhone6Sサポート
- iPhone6Sの注意点
- 楽天モバイルの利用エリアには引き続き注意を
- (5/2追記)4月待つ頃、iPhone内のネットワーク設定関連ファイルが更新された模様
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詳細は発表会動画で
iPhone6Sサポート
最新iPhoneが楽天モバイルから買えるのは、いいニュースではありますが、実はどうでもいい。ここ数年アップルストアでSIMフリー版を購入している筆者ですから、キャリアでiPhoneを買うというのは逆に面倒。
それよりも旧iPhone製品が対応ということが嬉しいニュースですね。
筆者もiPhone6Sを保有しており、現役で使っています。例のバッテリーリコールの件に該当する製品ながらまだ無償交換を保留しているものがあり、まだ数年は使って行く気満々です。
現時点では公式サイトでiPhone6Sは未対応になっています。カンファレンスの内容にあったとおり、iPhoneの楽天Mでの販売が正式にスタートした時点でサポートされるようになる模様です。
iPhone6Sの注意点
iPhone6Sのスペック的にはゲームとかしない通常のスマホ使用シーンでは全く問題ありません。
ポケモンGOやドラクエウォークもサクサク動きます。
ただ、バッテリーがいかんせん弱い。古い機種なのでへたっている、というのもそうなんですが、公式バッテリーに交換しても元々が大容量のバッテリーではないため、すぐにヘタってきます。
バッテリーのヘタリを少しでも抑制するためにポケモンGOやドラクエウォークなどの常時負荷をかけるアプリは使用しないほうがいいですね。
自前で大容量バッテリーに交換できる製品もあるようです。ちょっと興味あり。
あと、バッテリー以外にも注意点が。ストレージ容量です。
iPhone6S 16GBモデルを買ってしまった人は、注意が必要です。
楽天モバイルで使うためにはiOS 14.4まで上げる必要があります。ストレージの空き容量がないと、iOSバージョンアップに失敗するので注意が必要です。
筆者も14.4に上げるときに空き容量問題でヒーヒーいいながら対応したので、その時の記事を貼っておきます。参考にしていただければ。
楽天モバイルの利用エリアには引き続き注意を
楽天モバイルのエリアに関しては別途、お住いの地域での調査が重要です。
筆者宅はいまのところパートナー回線(KDDI)と楽天自前回線の入りが半々くらいです。
東京都ではすでにパートナー回線をやめて自前回線だけでやっている地域がでてきているらしいです。楽天モバイルの電波は室内では弱い特徴があるらしいですから(割当周波数的な仕様)、スマホ決済(PayPayやQuicPayなど)をするレジの前で電波が入るのかどうかが非常に重要になってきます。
自己責任でお願いします。
(5/2追記)4月待つ頃、iPhone内のネットワーク設定関連ファイルが更新された模様
これまで左上に「LTE」と表示されていたアンテナ表示が「4G」に変更になっていた。
楽天側でiPhoneのネットワークの何かが変わったのかな?
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以上