劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」第3章みてきたので感想をメモ。
ストーリーを解説する記事ではないがネタバレあるかもしれないので、まだ見てない人・ストーリー知らない人は注意。
劇場
ウィズコロナで初めて劇場いった。近所のMOVIX。席は両隣が空席になる仕組みになっており、そもそも隣どおしの席でチケットが取れないようになっている。物理的にも養生テープでX印ではられており座れないようになっていた。
入場者特典も無事にもらえた。みごと桜をゲット。
物販も結構あまっていたし、パンフレットも通常版・豪華版どちらも売っていた。本当ならグッズや豪華版パンフレットは初日に売り切れる勢いの映画のはずなのに、コロナの影響を感じる。
真剣に映画見に行くのも命がけである。冗談ではなく、普段スーパーに買い物する以外は極力自宅から出ないようにしている生活が染み付いている。外出、それも密閉空間である映画館にいくのは本当に勇気ある行為。
上映前の広告で、映画館の空調がいかにすぐれていて、煙がほんの数分でなくなるくらい空気の循環は完璧だとアピールしていた。
内容
絵がきれい。
音楽は梶浦由記さん。
第1-2章の内容が思い出せない状態でみたので、最初困惑。
第2章もストーリー思い出せないまま見て、見ながら少しずつ思い出す感じだったが、この第3章、みていてもまったく見覚えがない・・・。単にゲーム版プレイ時の記憶がすっとんでいるだけなんだろうけど。
セイバーオルタVSライダーの戦闘シーンは迫力があってよかった。それ以外のシーンはすべてダラダラしていてテンポが悪く感じた。
第2章ほどのエロさはないので、一応安心して見れる。
桜ルートの永遠の課題である、なぜ主人公が桜を守ろうとしたのか、その盛り上がりを1-2章で書いてきたはずなのだが、期間があきすぎた+第3章自体でぐっとくるエピソード・演出もなく、観客として「桜を守りたい」という気持ちにならなかった。よって2時間の上映時間が正直きつかった・・・。好みの問題なんだろうけど。
主題歌のAimerさんの「春はゆく」すごくよかった。劇場版の予告とかでみたときはもっとテンポの早いイメージがあったけど、エンディングでながれたときはゆっくりめでいい感じ。MP3もぜひ買いたい。
Stay Nightの全ルートの映像化を完遂した、という意味では非常に意義深いし快挙。
いや、ホローアトラクシア残ってるな。ここまできたらやっちゃう???カレン・バゼット・アベンジャーの動くところは見てみたい。
視聴後
2週目以降の入場者特典がまだ発表されていない。内容しだいでは特典目当てに行きたいけど、内容をもう一度見たいかといわれると・・・あまりリピートしたい気持ちはわかない。
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以上