自分専用の単語帳をつくれるアプリ「WordHolic」

テスト前は単語帳をつくって勉強するのが一番効率がいい。

物理的な単語帳(1カードの表に問題、裏に答え)もいいけど、最近はスマホアプリで簡単に問題がつくれるものがでてきている。

今回試したのがWordHolic。なかなか良かったので、メモっておく。

アプリをダウンロード

www.langholic.com

基本無料のアプリ。広告が挿入される。

※通常使用時の広告で消費されるモバイルデータは不明だが、機内モード(通信一切なし)でもアプリ使えるので、パケ代が気になる人はWi-Fi環境か、外でやるさいは機内モードでやれば安心

PCで単語帳を作るための準備

アプリ右上「三」>PCで単語データを作成>カード作成ファイルの雛形をダウンロード>LINEやメールでPC環境におくる

※筆者の場合、PCにLINEをインストールしているのでLINEで自分宛に転送する。

template.csv をダウンロード。

template.csv 続いてはPCでの作業。

Excelで開く。

文字コードがUTF-8なので、デフォルトでは文字化けする。

Excelで 「データ」>「データの取得」

「ファイルから」>「テキストまたはCSVから(T)」

もう一度 tempate.csv をインポート

こうなるので、「読み込み」

こうなる。

6行目以下は削除して、自由に書き換えていい。A列からE列まであるが、最低AとBだけでもいい。

Aが問題文(表)、Bが答え(裏)を書く。

こんな感じ。

終わったら、LINEなどでスマホに送る。

ここからはスマホで取り込む手順。(iPhone)

LINEで送ったCSVをタップ

ファイルに保存

ここからはWordHolicの手順。

事前に取り込み用のフォルダを作っておく。

右上の「新規作成」>任意のフォルダ名を入力し > この名前で作成

画面右上の「三」>単語データ取り込み>フォルダデータをインポート>ファイルを選択

「最近使った項目」にダウンロードされているcsvを選択

フォルダを選択 で 先ほど作成したフォルダを選択し、「インポート先フォルダを確定」>フォルダデータをインポート

カード取り込みが完了しました! がでれば成功。

あとは、やるだけ。

覚えたマークとか、表示設定で未暗記のみ表示など、いろいろできるのであとはガチャガチャやってみて。データ壊れても全部けしてインポートし直せばいいだけなので。

活用方法

テスト直前に問題集をつくろうとすると時間がかかるので、あらかじめコツコツつくっておくとよいかと。

学校の定期テストのように1度テスト受けてしまえば頑張って作った問題も基本ようずみなので、個人で使う分にはコスパはあまり良くない。

クラスで誰かがcsvをつくってみんなに配布、などが良い使い方かも。

あとは、資格試験用の暗記カードをつくって、販売するなども良いかも。

画像を組み込んだりもできるようだが、通常のCSVとして扱う+アルファが必要そう。それはまだ試してない。

CSVはテキストファイルなので テキストエディタで作成しても問題ない

たとえばVScodeなどで。

以上