[ThinkPad トラックポイント・キーボー ド(0B47208)] 日本語版。USB接続。
通常9千円程度するらしいのだが、土日セールということで4,860円で購入。
ThinkPad トラックポイント・キーボード-日本語 | 周辺機器 | レノボジャパン
購入後、しばらくすると発送完了のメールが届く。
配送には1週間弱かかる。最近のネットショッピングだと翌日くらいにはとどくものだが、ゆっくり届くから安い、という条件付きの値下げだったのかもしれない。
上記画像内にNittsuとあるが、最終的にはヤマトで届いた。
特徴
本体を裏返してみると、型番らしきものがあった。KU-1255
という番号のよう。
USB接続。ケーブルは着脱式。通常のMicro USBポートのよう。
使用感
ちょうどいいコンパクトさ。
赤いトラックボールは便利は便利だが、スピードが要求される作業時にはマウスが必要。
トラックボールをつかうシチュエーションとしては、ブログで記事をかいていて、ちょっとツールバーのボタンやアイコンを押したいときくらい、かな。
あとはExcelで、セルへの文字入力がメインだけど、マウス操作もちょっと必要なとき、など。
あとは、どうしてもホームポジションから指をはないしたくないけど、マウスは操作したい、というシチュエーション…、それはあまりないかな。
左Ctrl
が左端にないのがちょっと不満。そこにFn
キーが鎮座している…。まあすぐ慣れるレベルかな。
写真
販売サイトに、キー配置の詳細を移した商品写真が貼っていなくて、個人ブログの画像などを参考にした。販売サイト側で高画質の写真のせておいてくれると助かるんだけどな・・・。
このブログでは購入を検討している人んもわかりやすいよう、写真を掲載しておく。
まず左側。左Ctrl
とFn
は逆が良かったなー。好みのわかれるところかもしれないが。上部のファンクションキーはFnおさなくてもデフォルトで有効なのが嬉しい。Fnを使うタイミングは、その上に印字されている音声を消したりとか、そういった機能で使用する。
続いて中央。すなおな配置。スペースが短いので親指シフトにも最適かも。
最後に右側。右側にもAlt
とCtrl
が配置されているのが親切。それでいて、右Shift
はしっかり大きめにつくってあるので、高速に文書入力しても、ミスタッチしないのでありがたい。通常、コンパクトキーボードは右側のShiftを犠牲にしたりする場合があるが、さすがThinkPadクオリティ。
上部にあるHome
, End
は小さめ。この2つはブラインドタッチはできないかな。
裏面には足がついていて、キーボードの角度を1段階変えることができる。
参考:価格コムのレビュー
[PageUp]と[PageDown]の位置が気に食わないというレビューがあり、なるほどと思う。
[PgUp]と[Home]、[PgDn]と[End]を入れ替える
矢印キーのすぐそばに[PgUp]と[PgDn]があり、押し間違えやすい。押し間違えた場合、ページが上下にずれるので、作業遅延につながる。
[Home], [End]と入れ替えるとぐっと快適になる。テキスト入力中に押し間違えても、行の先頭か行の最後尾に移動するだけ。
キー配列変更ソフト[Keyswap for XP]を使用してキー配列を入れ替える。「for XP」という名称だがWindows10でも利用できる。常駐もしない。
- 以下よりダウンロード
- zipを展開して[KeySwap.exe]を右クリックし、[管理者として実行(A)]。
- 下記の図のように入れ替えの設定をする。キーボードの図の緑線で囲った部分をクリックして選択する。
- [終了]をクリックしアプリケーションを終了する。
- Windows10を再起動すると有効になる。
※残念ながら、[Fn]キーは特殊なキーであるため、[KeySwap]では認識されず、配置を変更することはできない。
以上